勉強法

上位10%

こんばんは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

上位10%

 

 

 

これ、何か分かりますか?

今回のテーマは

この上位10%です。

 

 

 

以前から何度もお伝えしているように

真似ぶの基本は

「とりあえずやってみること」

です。

 

 

 

しかし

これは「全て」やらないと

意味がありません。

 

 

 

私は趣味で

バイオリンをしています。

 

 

 

毎週日曜日のお昼に

レッスンも受けています。

 

 

 

ピアノでもそうだったように

バイオリンも同じように

基礎練習が最初にあります。

 

 

 

フィンガートレーニング

というものです。

 

 

 

このトレーニングをすることで

弓の動かし方、指の動かし方

ポジション移動の仕方など

 

 

 

バイオリンを弾く際の

基礎を学びます。

 

 

 

正直

とても地味な練習です。

 

 

 

曲を弾くのではなく

弓の動かし方だけ

永遠30分やってレッスンが終わることもあります。

 

 

 

全ての練習室には

大きな鏡があり

 

 

 

バイオリンの構え方

腕の動かし方を

先生の横に並び真似をし続けます。

 

 

まさしく私がやっていることは

「真似ぶ」です。

 

 

 

バイオリンを始めて

5年以上ですが

必ず基礎練習はします。

 

 

 

この地味な練習が

結果に繋がります。

 

 

勉強も同じです。

 

 

基礎の1つや2つを習得したら

ほとんどの人は満足してしまいます。

 

 

 

それでは何も結果は出ません。

 

 

 

基礎は

全部やって上達するのです。

 

 

 

結果が出ないと

人はモチベーションが下がり

勉強することを止めます。

 

 

 

繰り返しますが

基礎が5個あるなら5個全てを学び

体得する必要があります。

 

 

得た基礎の数(x)と結果は

2のx乗で表される

 

 

 

と言われています。

 

 

 

例えば、基礎を2つ得た人は

2の2乗の4の結果を

 

 

 

基礎を5個習得した人は

2の5乗の32の結果を出します。

 

 

 

基礎の数が2個と5個は

3個の差しかありません。

 

 

 

しかし、結果の数字は

どのくらい差がありますか?

 

 

 

8倍です。

 

 

 

それだけの効果があるのに

基礎を全て得ようとはしない人が

多くいます。

 

 

 

上位10%

 

 

 

もうお分かりでしょうか。

 

 

実は、これ

基礎を全て押さえている人の数です。

 

 

 

基礎は大事だと

頭では分かっていても

途中で学ぶことを止めてしまう。

 

 

 

そして結果が出ないことに

嫌気がさし

途中で投げ出してしまう。

 

 

あなたは

そうなっていませんか?

 

 

基礎を

ないがしろにしていませんか?

 

 

 

仕事でも勉強でも何でも

結果はすぐには出ません。

 

 

そんな楽な方法はないのです。

 

 

 

いかに地道なことを

コツコツ出来るか。

 

 

 

結果を出す人と言うのは

途中で諦めずに

地道に基礎を固めた人です。

 

 

大人の勉強をしましょう。

 

 

 

きちんと基礎を体得したら

必ず結果は出ます。

 

 

 

上位10%

今から目指してみてはいかがでしょうか。

 

 

今回は

真似ぶ勉強法5つ目を

紹介しました。

 

 

 

真似ぶ勉強法

最後6つ目は

ある意味夢のような勉強法です。

 

 

 

気になる方は

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

しっかり真似て

勉強を自分のモノにしていきましょう。

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