生まれた時の体重は855g。奇跡と言われて生まれた命

私は予定より3ヶ月早く産まれたことで、極小未熟児でした。体重は855g
自分で呼吸が出来ず、生まれてすぐにNICUへ。両親は、最悪の事態を覚悟したと言います。
約半年間の入院生活を経て退院。幸い特に何もなく医師からは「奇跡」と言われたそうです。
幼少期は身体が弱く、救急車で運ばれることが多い日々でした。周りよりも成長が遅く、心配することも多かったと聞きました。

14年間のエスカレーター。指定校推薦での進学。楽な学生生活でした。

地元でも有名な私立学校の幼稚園年中から高校までエスカレーター。
大学は指定校推薦での入学。受験というものを一切経験せず、苦労を知らずに過ごしてきました。
勉強に部活動、友達と他愛もない会話をする毎日。何不自由ない生活を送っていました。

50社中内定ゼロ。自殺を考える毎日。

そんな私が転落したのは、大学生の頃。大学3年から周りと同じように就職活動を始めました。
特に業種を絞らずに総合職、一般職、色々な職種にエントリーしていました。
私が就職活動をしていた時は、東日本大震災の年で全国的で厳しい就職氷河期と呼ばれている時でした。
それでも「1社くらい内定貰えるだろう」と活動していましたが、卒業時の2012年3月、私は内定ゼロでした。
臨床心理士を目指し受験した大学院も不合格
周りがどんどん就職し、結婚の報告がSNSで挙がる中、私は無職
無職と言うレッテルは、思った以上に風当たりが強く離れていく人や家族からでさえも嘲笑われることもありました。
私は、社会に必要とされていない、私がいなくても世の中は回っていっている、じゃあ私はいらない、
そう思い自殺を考える毎日でした。

見返したい。自分の力だけで結果を出したい。

そんな人生のどん底にいながら、
どこかで
「現状を変えたい」「周りを見返してやりたい」
と思う自分がいました。
今まで何の苦労もなく自分の力で
何1つ成し遂げてこなかった私は、
自力で結果を出す事こそが、見返すことだと思い崖から這い上がることを決めました。
自力で結果を出す手っ取り早い方法に私が選んだものが「資格取得」でした。
様々な受験資格がある中、唯一受験資格が細かくなかった保育士を選び受験することを決めました
その事を伝えると笑う人もいましたが、
私は諦めませんでした

朝4時起きで働きながらの独学勉強。孤独な戦いの始まり。

勉強を始めた当時の私は、派遣社員として働いていました。
自分で本屋に行き、どれが自分に合うのかも分からぬままテキストを購入
昼間は働いていて、夜も疲れていたため、私の勉強する時は、ほとんどが朝でした。
4時に起床出勤の準備をするまでの間の限られた時間が私の勉強時間。
試験日が近づいてくると不安や暗記できていない自分に対する苛立ちなどから泣きながら勉強する日々。
精神的にボロボロでした。
私を保ってたものはただ1つ。
「見返す気持ち」「自力で結果を出す」
それだけでした。
自分で己を鼓舞し、ただただがむしゃらでした。

180度変わった世界。6年間の保育士生活で100人超えの子ども達に自信を与えました

保育士に合格すると、私に対する見方が一変しました。
自力で結果を出したことで、自分に自信が生まれました
無職で何もなかった私が、変わることが出来た、それが何よりも嬉しかったです。
保育士として0歳から5歳までの100人以上の子ども達と接してきました
年齢で制限することはしたくなかったため、あえて難しい事に挑戦させていました。
最初は「出来ない」と泣いたり諦めていた子どもたちでしたが「出来るよ」「大丈夫だよ」と言葉で励ますことで、奮い立たせていました。少しずつ今まで出来なかったことが出来るようになり、子ども達自身の顔が自信に満ち溢れ、挑戦することを楽しむ姿を間近で見てきました。
そんな姿を見る内に、私自身の経験を活かして、
資格取得を目指す人のサポートをしたいと思うようになりました。

私にも出来る。を広げる。それが私の使命。

「どうせ私なんて」「無理、無理。出来るわけない」自分に自信がない
周りから後ろ指を指される。22歳の私はそうでした。華やかな学歴の中でも両手に何も持っていなかった。
夢も希望もなく描いていた未来は崩れていました。
毎日1人で泣き、死ぬことばかり考えていた22歳。
自分が自分を諦めない限り、いつだって未来は開けると自分自身で証明しました。
新しい1歩を踏み出すのは怖いです。勇気もいります。
資格取得は、自分に自信をつける1つの手段に過ぎません。
私にも出来る、胸を張って自分に自信を持ち輝き続ける人を増やす
それが私の使命だと思っています。
私はいつだって頑張るあなたの1番の味方です。

自分の可能性は無限大。私は頑張るあなたの味方です。

「時間がないから」「計画倒れになってしまう」働きながらの勉強は、
いかに限られた時間の中で効率的に勉強するかが重要なカギになってきます。
独学は孤独です。途中で投げ出したくなることもあるでしょう。
上手くいかない、覚えられない、理解が追い付かない、そんな自分に苛立つこともあります。
焦り、不安、孤独。当時の私は、この真っ只中を彷徨っていました。
それがいかに辛いか身をもって知っています
だからこそ、そうならないよう、そんな想いをさせないように
私は最後まで、頑張るあなたと並走します。
見たがった世界は、もう目の前です。
一緒に進みましょう。あなたの可能性は無限大です。

これまでの活動実績は、こちらです。

企業向けセミナー 1回実施。
個人向けセミナー 6回実施。
個別セッション 20回以上実施。

Roarcion ~無限の可能性が華開く~

ロアーシオン。
『無限の可能性』の花言葉であるレインボーローズ(虹色のバラ)と開花と言う意味のスペイン語。
バラ Rosa(サ) 虹色 Arcoiris(ルコイリス) 開花 Floracion(フロラシオン)。
それぞれの頭文字と末尾を取って名付けました。
あなたに眠っている無限の可能性が華開く時、きっと世界は180度変わります。
その力に私が少しでもなれるなら、そんな幸せなことはありません。

最後まで読んで頂きありがとございました。お気軽にお問合せ、ご相談ください!

倉 まり子(くら まりこ)♫

誕生日 1990年(平成2年)3月17日
星座 魚座
血液型 B型
趣味 バイオリンを弾くこと
特技 書道(8段)、文章を書くこと
家族構成 両親、姉
動物占い デリケートなゾウ
今ハマっていること すみっコぐらし集め
ストレス発散法 バイオリンを弾く
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