心理

資格試験直前の不安の拭い方

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

今回のテーマは

「不安」です。

 

 

資格取得講師の場合

今まで何度も

お伝えしてきましたが

 

 

勉強と音楽は

同じです。

 

 

試験会場でペンを握るのも

舞台で演奏を奏でるのも

1人です。

 

 

バイオリンの時は

伴走者がいるので

実質1人ではないですが

 

 

当然バイオリンを弾くのは

私1人です。

 

 

勉強でも音楽でも

本気であればあるほど

 

 

襲い掛かってくるもの

それが「不安」です。

 

 

逆にそこまで

本気ではない場合

 

 

不安というものは

生まれないと思っています。

 

 

私が当時不安のあまり

どういう行動を

 

 

取っていたか

ちょっと紹介させて頂きます。

 

 

バイオリンやピアノの発表会の時

出番ギリギリまで

 

 

ひたすら

控室や練習宗室で

練習していました…。

 

 

もうすぐ出番です

と呼ばれて

 

 

舞台袖に行くものの

不安過ぎて

無駄にウロウロ… 笑

 

 

とにかく

じっとしていられなかったのを

覚えています…。

 

 

保育士試験を受験していた時は

始まるギリギリまで

 

 

テキストや問題集と

睨めっこをしたり

 

 

家を出る際は

不安過ぎて

 

 

半泣き状態になりながら

会場に向かっていました…。

 

 

…懐かしいですね。

 

 

不安の正体

練習すればするほど

勉強すればするほど

 

 

この不安というものは

追いかけてきます。

 

 

やっかいですね。

 

 

この「不安」の正体って

何だと思いますか?

 

 

 

これは

未知の自分

勝手に作り出したイメージに過ぎません。

 

 

勉強だと

試験日までに間に合わなかった箇所

 

 

手がついていない問題が

出題されたらどうしよう

(=未知の部分)

 

 

苦手な部分が出たら

どうしよう

 

 

音楽で言うと

いつもミスする箇所

 

 

本番でもミスしたら

どうしよう…

 

 

こういう思いが

不安を増大させていきます。

 

 

つまり

まだ本番が始まってもいないのに

 

 

明らかではないことに対して

勝手にこうなったら

あぁなったらと

 

 

自分の中で

作り出したものが

不安の正体だと思っています。

 

 

資格取得講師が思う不安の拭い方

かといって

この不安を

 

 

完全にゼロにして

本番挑もう

というのは正直無理な話です。

 

 

そもそも

不安があることが

必ずしもいけないわけではありません。

 

 

適度な緊張や不安というのは

持っていた方が

良いものです。

 

 

では

どう軽減できるか

ですが

 

 

3つの方法が

あると考えています。

 

 

①不安・緊張している自分を認める

②今日までの自分の歩みを振り返る

③可能であれば自分の気持ちを可視化する

 

 

不安に思うということは

それだけ頑張ってきた証です。

 

 

今まで費やしてきた時間・労力

想い

全てが今に繋がっています。

 

 

よくやってきた

よく頑張ってきた

 

 

そう自分を褒め

これだけやったから大丈夫と

自分を信じ挑んで頂きたいです。

 

 

まとめ

「本番」は誰しも怖いです。

 

 

真剣だからこそ

出る感情。

 

 

どうかその感情を無視せず

閉じ込めず

 

 

今日までの過去の自分を

振り返って

 

 

過去の自分が笑顔で

今の自分の背中を押して送り出せるよう

 

 

胸を張って

ペンを握って欲しいと思います。

 

 

メンタルは

軽視されがちですが

1番重要なものです。

 

 

そのメンタルの鍛え方について

詳しく学びたい

という方は

 

 

私が考案した

資格力検定の2級が

 

 

メンタルの内容になっているため

興味がある方は

是非下記からチェック頂けたらと思います。

【資格力検定2級】

https://youtu.be/ELsQ5gv_93Q

 

 

 

資格力検定って何?

と思われた方は

下記から詳細をご覧いただけます。

https://roarcion.com/kentei/

 

 

今回のテーマは

不安でした。

 

 

不安に思うこと

決して悪いことではありません。

 

 

それを少しでも

押さえられるよう

 

 

今回の投稿が

何かヒントになれたら幸いです。

 

 

今回の内容も

YouTube動画でも

ご覧いただけます。

https://youtu.be/tYgi1sDGp5E

 

 

是非

合わせてチェックしてみてください。

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