こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回のテーマは
「ビビりさんの勉強法」です。
あなたはビビりさんですか?
私はビビりです 笑
ビビりは続くよどこまでも
私は幼い頃ビビりでした。
…いや、今もビビりです。
どれくらいビビりかというと
1つ目
昔、地元に九州エネルギー館という建物があり
そこにある雷が発生する小部屋みたいなところがあり
雷が鳴る前の暗さと雷の音にビビり号泣しました。
2つ目
幼いころに住んでいたマンションで
ある一定時間ドアを開けっぱなしにしていると
「ドアが閉まります、ご注意ください」
という音声が流れたのですが
その音声にビビり、また号泣。
3つ目
これは最近ですね。
◎洗髪中、自分の髪を幽霊だと勘違いしビビる
◎日傘から垂れている傘を束ねて止める時に使う紐を
虫と勘違いしビビる
などなど
もう本当にビビりです。
街中で関係ないのに
突然クラクション鳴らされると
大抵1人で小さく飛び上がっています。
ビビりは良くないこと?
ビビりと聞くと
世間ではネガティブなイメージが多いです。
しかし私はビビりは2種類いると
思っています。
1つは
動く前にビビるビビりさん
2つ目は
動きながらビビるビビりさん
どういうこと言うと
1つ目のビビりさんは
「ただのビビりさん」
2つ目のビビりさんは
「ビビる分だけ成長するビビりさん」
例えばプレゼンなどの大事な場面の時
1つ目のビビりさんは
もはやプレゼンなどしません。
2つ目のビビりさんは
「失敗したらどうしよう」という思いを抱きながらも
「失敗しないように練習しよう」
という思いに変わり
これでもかというほど練習します。
1つ目のビビりさんと
2つ目のビビりさんの違いは
「決心」できるか否かです。
ビビりさん向けの勉強法
そんな2つ目のビビりさん向けに
適した勉強法も実はあります。
それは題して
30分ドキドキタイムです。
ちょっと何言っているか分からない
という人
…そうでしょう 笑
ビビるということは
自分が予想していないことが起こっているから
「ビビって」いるんです。
エレベーターが話すなんて
幼い頃の私は考えてもいなかったし
雷が鳴る時、近くで鳴る時
こんなに大きな音で暗くなるなんて
思ってもいなかったです。
当時の私は
予想外のことが起こって
ビビってパニックになって号泣していました。
では、これを逆手にとってみましょう。
自らそのハラハラの場面を作り出す
ことです。
やり方は
いたって単純です。
①自分が考えうる最悪の状態を「あえて」考える
【例】受験に失敗する
②考えたことを視覚化する(紙に書きだす)
③そうならないために、どうしたら良いか「具体的」に考える
【例】夕食後の勉強時間を30分伸ばしてみる
④それを視覚化する(紙に書きだす)
こうすることで
なぜビビっているのかを客観的に考え
ビビらないために
どうしたら良いのかを
視覚化することができます。
ここでのキーワードは
客観視と視覚化です。
予め
自分が「ビビっている」ことを認知し受け入れ
それを解決するための解決法を考えれば
それはもう
「予想外の出来事」ではなくなるはずです。
まとめ
私ビビりだからと
尻込みしていませんか?
ビビりさんは悪いことばかりでは
ありません。
そのビビりを
プラスに変えていきましょう。
コメント