こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回は
学校で講演させて頂いた時の話を
したいと思います。
思い切った行動
今回の講演のきっかけは
今年の中旬に
知り合いの高校の先生に
思い切って連絡したことでした。
元保育士ということもあり
子どもに関わること
教育に関わることがしたい
という想いがあり
自分の経験や考えを伝えられる場は
ないだろうか
と考えていた時に
たまたま知り合いに
高校の先生がいたので
思い切って
自分の想いをぶつけてみました。
すると
とんとん拍子に話が進み
今日に至りました。
自分の人生の歩み方
本日お邪魔させて頂いたのは
東大阪市立日新高等学校です。
対象は
高校2年生約170人でした。
テーマは
「自分の人生の歩み方」
です。
夢がない
自信がない
そんな悩みは
高校生に限らず
大人でもあるでしょう。
その悩みを少しでも
解決に導けるように
と思ってお話をさせて頂きました。
十人十色の考え方や意見があり
高校生達から話を聞くと
中々面白かったです。
機会を与えること
今はすぐに答えを
教えてくれます。
AIだってインターネットで調べたって
分からないことがあれば
すぐに答えに辿り着けます。
便利な一方で
少しずつ
自分で考え選び決める能力が
下がってきているのではないかと
個人的に危惧しています。
私達大人が
子どもに出来ること
大人の役割というのは
機会を与えること
だと私は思っています。
すぐに答えを教えるのではなく
どうしたら良いのか考える機会
何が正解なのかを知る機会
そんな機会を与えていく必要が
あると思います。
今回の講演も
そういった「機会」になれば
と思いさせて頂きました。
まとめ
「何でも良い」
というのは簡単です。
誰かに決定権を委ね
自分はそれに従うだけ。
考えなくても良い
流れに乗れば良い。
しかしそれは
誰の人生を歩んでいるんでしょう?
自分の人生に責任を負うのは
自分です。
大事な決定権を
人に委ねては
人生の端を歩かなくてはいけなくなります。
あの人があの時こう言ったから
こうしていれば…
そう後悔することのないよう
自分でしっかり選択し決断する能力を
私の講演を聞いた高校生が
身につけてくれて
知る機会になったのなら
そんな嬉しいことはありません。
これからも
少しでも多くの学生・社会人に
私の経験や想いを伝えて
自信を持って人生の真ん中を歩く人が増えたら
そう願わずには
いられません。
コメント