こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
皆さんは
普段から時間を計ることありますか?
ラーメンを作る時
煮物をする時
そういう時は
計る人もいるでしょう。
では、勉強の時は
どうでしょうか?
大体、勉強の時に時間を計る
と言ったら
過去問を解くときではないでしょうか。
本番と同じように
時間を計り
どのくらいの速さで解けるのか
見直しの時間は
確保できるのか
自分で確認するうえでも
計る人が多いと思います。
ここで私が言っている
時間を計る、というのは
何も過去問の時だけではありません。
・テキスト1ページをどれくらいの速さで読めるのか
・用語を10個覚えるのにかかる時間
など
そういった細かい時間の事です。
自分が
どれくらいの時間を使って
日々勉強しているか
把握できている人は
どれくらいいるのでしょうか。
最初からストップウォッチで
計るなど面倒だ
と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
なぜ「時間を計る」ことが
大切なのか
説明していきましょう。
それは
精度の高い計画を立てるため
です。
例えば
待ち合わせ時間までに
30分あるとしたら
何をしますか?
大抵の人は
その場でスマホをいじっているか
どっかに移動してウィンドウショッピングかなどして
時間を潰していると思います。
しかし
自分が、もし30分くらいで終わる
勉強が何か分かっていれば
その待ち時間に
充てることが出来ます。
30分という時間制限があるので
集中力も高まりますし
無駄な時間を過ごすことなく
1つタスクを終えることができます。
自分が
この時間に何が出来るのか
分かっていなければ
ただ時間だけが過ぎていく
という勿体ない時間の過ごし方に
なってしまいます。
つまり
勉強を始めた最初の段階で
時間を計り自分の勉強スピードを知ることは
一見面倒くさそうな作業だ
と思われがちですが
それをすることによって
1日の時間の使い方が
格段に上手くなります。
皆さん平等に
1日24時間しかないのです。
その限られた時間の中で
自分が出来ることは何なのか
自分でしっかり把握し勉強していきましょう。
勉強中は時間を計る
是非
取り入れてみてください。
時間の使い方
上手くなりましょう。
Time is money.
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