勉強法

盗む

こんばんは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

 

あなたは何を

盗んでいますか?

 

 

 

 

いきなり何事かと

思われたかもしれません。

 

 

 

今回は

真似ぶ勉強法4つ目

 

 

 

「あり方を真似る勉強法」について

お伝えします。

 

 

 

今まで散々

真似ぶ勉強法は

 

 

 

言われたことを

そのままやること

 

 

 

とお伝えしてきました。

 

 

 

それは、間違いありません。

 

 

 

しかし、これは

あくまでも基本です。

 

 

 

言われたことを

そのまま学ぶのは必要最低限の

勉強のやり方であって

 

 

 

「言われていない部分」を

どう学ぶか

 

 

 

で、成長は決まります。

 

 

 

つまり

講師や師匠の

姿勢や技など。

 

 

 

例えば私の姉は

日本舞踊を習っていました。

 

 

 

その際、歩き方や扇子の持ち方

身体のひねり方

色々なことを言葉で習っていました。

 

 

 

幼い頃の私は、よく母に着いて行って

稽古場に遊びに行き

練習風景を見学していました。

 

 

 

やはり言葉で聞くのと

実際やるのと

学べる範囲が全然違うというのが分かりました。

 

 

 

どうやって歩いているのか

どうやって身体を使っているのか

姉は、それをじっと見ていました。

 

 

 

師匠からの作法や姿勢を

盗むこと。

 

 

 

これが出来るか出来ないか。

それが大事です。

 

 

 

姿勢から学ぶものは

本当に多いと思います。

 

 

 

イチロー選手もそうです。

 

 

 

どんな努力をしたか

尋ねてみても

 

 

 

実際、その場に立ったことのない私たちは

言葉から全てを理解するのは不可能です。

 

 

 

しかし

イチロー選手の自分を律する姿勢や

厳しい練習をし続けるマインドは

 

 

 

真似ぶものが

あるのではないでしょうか。

 

 

 

人は学ぶとき

どうしても言われたことだけに

注目しがちです。

 

 

 

しかし、実は

言われていない部分

 

 

 

姿勢やマインドが

真似ぶ部分で重要なカギを握っています。

 

 

 

それはテキストを

何回読んでも

 

 

 

動画を何度見返しても

一生分かりません。

 

 

 

見て盗むもの

会って感じ取るもの

 

 

 

なんです。

 

 

 

真似て学んで

自分で吸収していくしか

ありません。

 

 

 

私も

いつも色んな人の所作を真似ています。

盗んでいます。

 

 

 

そうやって人は

成長していくのでは

ないでしょうか。

 

 

 

言葉でない部分

是非、注目してみてください。

 

 

 

きっと言葉だけでは

気づけなかったものに

気づけるはずですよ。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP