その他

資格取得に至るまで ー姉の存在ー

おはようございます。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

 

皆さんには兄弟・姉妹は

いますか?

 

 

 

今回は

明日が姉の誕生日

という事もあり

 

 

 

姉の話をしていきたい

と思います。

 

 

 

私には2歳年上の姉が1人います。

小学校から高校まで同じ学校に通い

幼い頃は、よく喧嘩をしていました。

 

 

 

私が姉とのやり取りで

覚えている事の1つに

私が高校2年生の時の出来事があります。

 

 

 

それは

姉が1浪をして大学進学をする際に

私に言った言葉です。

 

 

 

「まり子は、京都の大学に行きたいんでしょ。

なら私は、こっちに残るよ」

 

 

 

姉は、本当は東京の大学に

進学がしたかったようでしたが

 

 

 

私の福岡を出たいという想いを尊重して

残るという選択をしました。

 

 

 

当時の私は

京都女子大学を志望しており

オープンキャンパスにも足を運んでいました。

 

 

 

自分の気持ちを我慢して

私に譲ってくれた姉の言葉は

今でも残っています。

 

 

 

姉は

もの凄く数学が得意で

全国模試で数学1位になったこともありました。

 

 

 

虫が苦手ですが

ファーブル昆虫記が愛読書で

虫にもなぜか詳しかったです 笑

 

 

 

星にも興味があり

空の星を指さしては

 

 

 

あれが何座、あれとあれがあるから何座と言って

全ての星を言い当てていました。

 

 

 

通学中に喧嘩をしたり

下敷きを折られたり

 

 

 

私が泣いて終わることが

ほとんどでしたが

 

 

 

ある時

喧嘩で私がまた

ふて寝をしていたら

 

 

 

姉がおでんを持ってきて

「食べる?」と聞いて

仲直りしたこともありました。

 

 

 

喧嘩中にも関わらず

なぜか一緒に

 

 

 

ハリー・ポッターの映画を見に行ったことも

ありました。

 

 

 

今ふと思い返しただけでも

色々なことが

思い出されます。

 

 

 

姉が小学校高学年の時に

私のことを作文に書いてくれたことが

ありました。

 

 

 

私が生まれた時のこと

命の大切さや姉としての想いなどが

綴られていました。

 

 

 

大学院受験をすると決めた時

就職で東京に行った姉から

 

 

応援歌が詰まったCDが

送られてきました。

 

 

 

よくそのCDを聞いて

勉強していたことを覚えています。

 

 

 

保育士を目指すとなった時は

え!?という反応をされましたが

 

 

 

まり子は大丈夫かね

と心配しながらも

静かに見守っていてくれたと思います。

 

 

 

大人になってからは

喧嘩もしなくなり

 

 

 

時折

東京にも遊びにおいでと

言ってきます。

 

 

現在の仕事をするようになってからも

「頑張っとるね」と言ってくれ

陰ながら応援してくれています。

 

 

 

ちょっとギャルで

我が強くて口喧嘩も強いですが

 

 

 

面白くて賢くて

何だかんだで私のことを考えてくれていて

姉の妹で良かったと思います。

 

 

 

自慢の妹だと

思ってもらえるように

 

 

私自身もっと精進していこうと

改めて思います。

 

 

 

陰ながら応援してくれる人がいる

というのは

とても幸せな事です。

 

 

 

資格取得のための勉強も

孤独な日々ではあったけれど

 

 

 

きっと声なき応援が

私を支えていたのかもしれません。

 

 

今では

そう思えます。

 

 

 

東京と大阪

少し距離はありますが

 

 

 

これからも

陰ながらの応援に感謝し

たまには姉の顔を見に行こうと思います。

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