勉強法

資格勉強に必要なギャップ

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

今回は

前回YouTube動画や

ブログで紹介した内容の

続きをお伝えしていきます。

 

 

【関連動画・ブログ】

◎成功の分かれ道

YouTube動画

https://youtu.be/MfgiC0kZS_k

 

 

ブログ

https://roarcion.com/2023/07/05/shiakakuwakaremichi/

 

 

やる気がない時に引き出す方法

前回の動画やブログを

簡単に要約すると

 

 

成功の分かれ道の1つは

やる気ある時だけではなく

 

 

やる気がない時でも

踏ん張れるかどうか

 

 

といった内容でした。

 

 

 

恐らくこの動画やブログを

見た方で

こう思った方

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

いやいや

やる気がない時でも頑張れたら

苦労はしないよ…

 

 

と 笑

 

 

そうですよね…

 

 

 

じゃあどうやったら

やる気がない時

やる気を出したら良いのでしょうか。

 

 

モチベーションの種類

やる気(モチベーション)と一言で言っても

実は種類があること

知っていますか?

 

 

次の3種類が

あるんです。

 

 

①ハイモチベーション

②アクションモチベーション

③ギャップモチベーション

 

 

この3種類です。

1つずつ簡単に

説明していきます。

 

 

①ハイモチベーション

これはその名の通り

ハイ状態の時に

モチベーションがアップすることです。

 

 

 

②アクションモチベーション

これもその名の通り

行動を起こすことで

モチベーションを上げることを指します。

 

 

 

③ギャップモチベーション

これは初めて聞いた方も

いるかもしれません。

ギャップが生まれることで

モチベーションを高めるものです。

 

 

 

それぞれの落とし穴

3種類のモチベーションを

紹介しましたが

 

 

実は

デメリットがあるものがあります。

 

 

①ハイモチベーション

ハイの状態の時に

モチベーションが上がる

ということは

 

 

逆にハイではない時は

モチベーションが下がるということです。

 

 

年がら年中

ハイの人は

そうそういないと思うので

 

 

テンションが低い時は

「あの時のやる気どこ行った?」

の状態になりがちです。

 

 

②アクションモチベーション

これは紹介した通り

原動力が行動の為

 

 

そもそも行動することが

億劫になってしまうと

元も子もなくなってしまいます。

 

 

③ギャップモチベーション

唯一落とし穴が

ありません。

 

 

そのため今回は

このギャップモチベーションについて

もう少し詳しく紹介していきます。

 

 

勉強にも欠かせないギャップ

ギャップモチベーションを

もう少し分かりやすく例えると

 

 

 

よく目にする光景だと思いますが

駅で電車が発車するベルが聞こえた時

 

 

ホームに続く階段から

猛ダッシュで乗り込む人

見たことありませんか?

 

 

いわゆる

「駆け込み乗車」ですね。

 

 

この時の心理って

「あ、ベル鳴ってる

間に合うかもしれない」

という気持ちだと思います。

 

 

その時の脳って

「よーし、走るぞー」

と呑気に考えて走り始めるのではなく

 

 

考えるよりも先に

身体が走り出している

と思います。

 

 

この状態

現状と未来のギャップを埋めようと

やる気が瞬時に上がっていることを

指します。

 

 

現状→まだ電車に乗れていない

未来→電車に間に合っている

 

 

こういう考えです。

 

 

このギャップは

勉強でも応用できます。

 

 

現状→解けない問題が多い

未来→資格に合格する

 

 

このギャップを埋めようと

勉強するために

モチベーションを上げるということです。

 

 

2つの記憶

先ほどから未来、現状などの話をしてきましたが

このギャップモチベーションのキーとなるのは

2つの記憶です。

 

 

それが

過去記憶と未来記憶

です。

 

 

その名の通り

過去の記憶と未来の記憶ですが

 

 

 

未来なのに記憶?

と思われたかもしれません。

 

 

 

例を出すと

過去記憶では

 

 

 

「以前着られていた服が

今着られない

ダイエットをしよう」

 

 

未来記憶になると

「あの洋服が着たいから

ダイエットをしよう」

と言ったような具合です。

 

 

 

つまり

それぞれ過去と未来との状態と

現在の状態とで

ギャップが生まれると

 

 

よし、やろう

という意識が芽生える

ということです。

 

 

 

まとめ

今回は

やる気がない時の

やる気の出し方・起こし方

 

 

 

について

お伝えをしました。

 

 

やる気が起きる時というのは

ギャップを埋めようとした時

です。

 

 

何か

やる気が起きないな

と思った時は

 

 

現状と過去・未来とのギャップ

何があるかな

 

 

それを埋めるには

どうしたら良いかな

ということを

考えてみると良いかもしれませんね。

 

 

今回の内容も

YouTube動画で

ご覧いただけます。

https://youtu.be/ZwO83XfX7-A

 

是非

チェックしてみてください。

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