こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回のテーマは
「努力」です。
資格勉強中に抱く想い
「いつまで頑張れば良いですか？」
これは
映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」
で出てくるのだめのセリフの1つです。
こういう想い
抱いたことある人
多いのではないでしょうか？
受験や仕事で
終わりが見えない戦いに対して
中々結果が出ない時に
思い浮かぶものだと思います。
人生は
思う通りにいかないことが
ほとんどです。
どうしても
上手くいかない時
隣の芝生は
青く見えてしまうもの。
◎なぜ自分ばかりがこんな想いを…
◎もう嫌だ、うんざりだ
◎何もかも上手くいかない
◎もう止めようか、よそうか、終わりにしようか
何回も
こういうことを想うと思います。
キレイごとだと思っていた言葉
私は
冒頭のことを
色々な場面で思ってきました。
就活で失敗した時。
60社ほどエントリーをした企業の
どこからも内定を頂けなかった。
内定ゼロで
せめてバイトでもと思い
面接を受けるも全滅。
自分の価値って何なんだ
と正直思いました。
それから意を決して
保育士資格を取ろうと
独学で挑んだ1年目。
不合格だった時。
そして
独立してからも。
よく歌詞などでもありますが
「努力は報われる」
「止まない雨はない」など
正直疑いしかありませんでした。
キレイごとだとさえ感じていました。
それでも自分を奮い立たせた理由
そんな気持ちを抱きながらでも
なぜそこから
どうやってそこから
自分を
奮い立たせたかをお伝えします。
その時は
誰かがよいしょと
起き上がらせてくれるわけでは
ありませんでした。
自分で立ち上がるか
そのままで終わるかしか
ありませんでした。
私は
「自分で起き上がる」選択をしました。
その理由は
自分を信じたかったからです。
止めようと思っても
実際止めようとすると
それは嫌だと
思う自分がいました。
今までやってきたこと
これからのことを考えた時に
もし本当に
止めてしまったら
本当に全てが水の泡になってしまう
全てが終わってしまう
というのが怖かったんだと思います。
誰も自分を認めてくれなくても
誰も自分の価値を見出してくれてなくても
自分だけは
自分を諦めたくなかった
その気持ちだけで
何度も立ち上がってきました。
そして
自分の気持ちと向き合い
自分が限界を迎えていること
心身ともに疲弊していることを認め
休息をとることを
心掛けていました。
私を動かしたものは
「自分を信じる」思いだけです。
まとめ
努力は報われると思うか？
と問われた時
正直な私の回答は
「分からない。努力は実りにくいもの」
と答えるでしょう。
ただし
これだけは断言できます。
どんなに歩みは遅くても
どれだけ途中で休んでも
歩むことを止めない限り
自分の行きたい場所に
辿り着くということです。
これは
私自身が身を持って体験してきたことなので
胸を張って言い切れます。
時々立ち止まっても良い
しゃがみ込んでも良い
何度だって歩みを止めても良い
ただ完全に止めなければ
必ず道は開ける
心から
そう思います。
あの時止めなかった自分
あの時諦めなかった自分を
誇りに思います。
今回は
「努力」について
私が思うこと感じることを
お伝えしました。
今回の内容も
YouTube動画で
ご覧いただけます。
是非
合わせてチェックしてみてください。
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