こんばんは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回は
ちょっとテーマを変えて
「子育て」について。
プロフィール欄にも
記載していますが
私は、元保育士です。
保育士補助の時代も合わせると
約8年ほど子ども達と
関わってきました。
0歳から5歳までの子ども
本当にいろんな出会いがありました。
多くの保護者や子どもと接し
ハッとさせられたことも
たくさんありました。
よく子育て本で
「こんなこと言っていませんか？」
「これを言っては子どもに悪影響」
のような文章を見かけます。
私は常々思うのですが
子育てに×というのは
ないと思っています。
あるなら○か△です。
あっているか
惜しいか。
子どもは
絶対思い通りに動いてはくれません。
謎の行動ばかりとりますし
やらないで
と言ったことを平気でやります。
注意をしても
1分後には同じことをしていたり…
私自身、保育士時代は
頭を抱えたこともありました。
子育て向いていないんじゃないか
子育てが辛い
そう思っているママさんたちも
もしかしたら
いらっしゃるかもしれません。
全然話を聞いてくれない
全然話をしてくれない
イヤイヤ期が酷くて
手に負えない
色んな悩みを
抱えていると思います。
頭では分かっているのに
頭ごなしに叱ってしまった
朝の忙しい時に
全然言うことを聞いてくれなくて
つい手をあげてしまった
子育て本では
ダメって書いてあったのに…
これは良い母親じゃないのでは…
良いんです
良いんですよ。
そのままで。
相田みつをさんではないですが
人間だもの。
そんな完璧な育児など
不可能です。
正直、保育士時代
さすがに手はあげませんが
結構叱ってばかりでした。
ただ頭ごなしに言うのではなく
必ず理由を加えることを
私自身は意識していました。
なぜいけないのか。
どうしたら良いのか。
頭で考えさせる。
これ、3歳4歳以上とかじゃないと
無理…
と思っていませんか？
そんなことは
ありません。
私は、保育士最後の年に
2歳児の主担任をしていました。
2歳児でも
ちゃんと考えられます。
なぜいけないのか。
何がいけなかったのか。
1歳だから
2歳だから出来ない
と年齢で決めつけないようにしましょう。
もちろん
その子その子の性格なども
ありますが
考える力は備わっています。
私の言い方がいけなかったのか
と落ち込まなくて大丈夫です。
あなたは
何も間違っていませんよ。
子育てに×なんて
ありません。
少し惜しいだけです。
ついつい
頭ごなしに言ってしまう
と言うママさんは
理由をプラスしてあげましょう。
もし余裕があるのなら
なぜいけないか子どもに考えてもらうと◎ですね。
子育て本に
縛られないで下さい。
100人以上の保護者を見てきましたが
どのママさんパパさんも
素敵な保護者でした。
何度も言いますよ。
子育てにあるのは
○か△です。
今回は
ついつい頭ごなしに叱ってしまう場合の
対処法を紹介しました。
次回は
「自信のつけ方」についてです。
これからも不定期ですが
子育てに悩むママさん達への
情報発信をしていきますので
お楽しみに…
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