勉強法

睡眠は勉強の味方?

こんばんは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

皆さんは、お昼寝、好きですか?

私は大好きです 笑

お昼寝って何であんなに心地良いんでしょう 笑

 

 

ただ、勉強していると

寝ることに対して罪悪感が湧いたりしませんか?

 

 

寝てる場合じゃない。

睡眠時間を削ってでも勉強しなければ。

寝ている間に、ライバルに越されてしまう。

 

 

そんな感情を抱く人もいるでしょう。

ハッキリ言いましょう。

 

 

そんなわけありません。

 

 

 

睡眠時間を削ってまで勉強したって何の効果もないです。

ただあるのは「眠い」という感情。

勉強中、授業中に眠い…【授業中でも可能な目が冴える眠気対策 ...

 

 

眠い時は寝たら良いんです。

…何て本能に忠実なんでしょう 笑

 

 

いやいや、待てよ。倉まり子よ。

さっきのブログで書いていたことと

話が違うじゃないか。

本気度と努力が合否を分けるって豪語してたじゃないか。

あれは、嘘か。

眠い時は寝ましょう、だなんて

本気度が足りないんじゃないか!?

努力してないじゃないか!?

 

 

 

と、思われる方もいるかもしれません。

 

 

嘘ではないですよ。

本当です。

 

 

前にも言いましたが、合否を分けるのは

本気度と努力が全てです。

 

 

確かに先ほど

眠たい時には、寝ましょう、と伝えました。

ただし、何時間でも好きなだけ寝て良い、というわけではありません。

 

 

働きながら独学で勉強するためには

何度も繰り返しているように

いかに効率的に勉強を進めるかが重要なカギ

なわけです。

 

 

その効率的な勉強に必要なものの1つに

私の大好きな「お昼寝」が含まれています。

 

 

どういうこと?

はい、説明しましょう。

 

 

なぜ、お昼寝が良いのか。効果的なのか。

それは、認知機能の向上や、疲労回復に繋がるからです。

 

 

なぜ昼?夜で良いじゃないか?

いやいやいや、ポイントは寝ている時間です。

 

 

人は、10分から20分の昼寝

認知機能が向上し、集中力がアップすると言われています。

また30分の昼寝

疲労の回復に効果があり

40分から1時間の昼寝

全身のリフレッシュ効果、一度下がった脳機能がリセットされると言われています。

 

 

そう、見てわかる通り時間が短いわけです。

これを実際の勉強サイクルに取り入れてみましょう。

 

 

例えば

30分勉強→10分昼寝→30分勉強→10分昼寝

といった感じです。

 

 

昼寝をした後の勉強って何するの?

と思われた方。

 

 

簡単です。

昼寝をする前にやっていた勉強のテストをしてください。

そのテストの正答率が高かったら、自分にご褒美をあげてあげてください。

 

 

ご褒美は何でも良いです。

お菓子でも、ゲームでも、音楽聞くでも何でも。

ご褒美があると昼寝に対する罪悪感も軽減されます。

自分へのご褒美をあげよう!頑張ったあなたにおすすめ5つ | RUN-WAY

 

 

ここで1つ付け加え。

 

ここまで終わらせて寝よう。

とか

この問題が解けるようになってから寝よう。

とする人もいるでしょうが

それはしないでください

 

 

あえて中途半端なところで終わらせてください

 

もの凄く良いところで終わるドラマ

ありますよね?

え、このあとどうなるの!?

と思うアニメ、ありますよね?

その時、皆さんの心情は

 

 

 

続きが気になる!!!!

 

 

 

ってなりますよね?

 

 

あれと同じ現象が起こります。

「ん?あの問題ってどう解くんだっけ?」

「ん?あれって何を意味するんだっけ?」

と、疑問が生まれます。

 

 

気になるわけです。

すると、脳が寝ている間に学んだ情報を処理し始めます。

元彼の事がずっと気になるならコレをチェック!戸惑いを一発解消 ...

 

 

そして翌日。

前日にあえて止めた個所から勉強を再開します。

そうすることで、理解力、記憶力がグンと伸びます。

 

 

私は、寝ることが悪いとは思いません。

寝ることによって得られること

プラスに働くことが多いからです。

 

 

努力の仕方、勉強の仕方、時間の使い方を

正しく知っていれば

怖いものはありません。

 

 

さぁ、今日から睡眠と上手く付き合いながら

効率的な勉強をしていきましょう。

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