おはようございます。
資格取得講師の倉まり子です。
皆さんは苦手科目
ありますか?
勉強をしていたら
必ず「苦手科目」が
出てくると思います。
今回は
この「苦手科目」の向き合い方
についてお伝えします。
得意な分野
好きな分野を勉強している時は
ルンルンで捗るのですが
苦手分野に突入した瞬間
「……嫌だ」
ってなりますよね 笑
その苦手が
よりにもよって
試験で一番出る分野だったり
配点が高い分野だったら
もう、こんな感じになるでしょう。
分かります。
もの凄く分かります 笑
私も保育士受験した時に
苦手な科目が2つありました。
もう勉強するのが嫌でしたが
勉強しないと合格できない。
避けては通れないものでした。
ニコイチと言って
2つの科目が1つになっている分野があり
範囲も広い。
もう1つは栄養関係の科目で
カタカナ羅列で
もう頭の中はぐちゃぐちゃでした…
当時の私は
苦手科目の向き合い方など
知らなかったので
ひたすら頭に叩き込んでいました。
皆さんは
今回知ることが出来るので
ラッキーですよ 笑
では
前置きが長くなりましたが
説明していきましょう。
そもそも
なぜ「苦手」という意識が生まれると思いますか?
何度も間違えたから?
テキストを読んでも
よく分からないから?
そういった原因もあるでしょう。
しかし、この「苦手」という感覚は
ただの思い込み
と言われたら
どうしますか?
何を言っているんだ。
全然問題解けないのに
それが思い込みとか
また訳の分からないことを言っている。
そう思われた方も
いらっしゃるかもしれませんね。
私たちの脳は
基本的に思い込みで感情や感覚は
生まれます。
そして
この「苦手」という思い込みで
当然それに対するモチベーションは
だだ下がりになります。
その結果
苦手だからやらない。
したくない。
後回しにする。
試験が近づいてきて焦る。
という現象に陥ります。
こうならないためには
どうしたら良いか。
答えは簡単です。
自分の考えをコントロールしましょう。
いやいや
そんな簡単にできるかー!!!
と思われた方。
確かにそう思われるのも
無理はないです。
この思い込みは
何度も何度も問題を間違えた結果
刷り込まれたものです。
厄介な事に
私たちの脳は1度刻み込まれた思い込みは
そう簡単に拭えません。
そのため
「完全に消し去る」のは難しいでしょう。
しかし、「悪影響を減らす」ことは可能です。
そのやり方は
苦手科目だと思う分野で
過去に上手くできたことを紙に書き出す
以上です。
え?それだけ?
はい、それだけです。
もの凄く苦手な科目でも
全て間違えた問題は
そうないものです。
苦手な中でも
この問題は解けた。
この部分は覚えられた。
そういったところが
必ずあります。
いわゆる「小さな勝利」「成功体験」を
ちょっと思い出してみてください。
単純な事ですが
これが意外と大きな効果があります。
苦手だからやらない。
苦手だから上手く行かない。
そう言って逃げるのではなく
「工夫」をすること。
勉強前に
自分が今まで出来たことを思い出し
取り組む。
それだけで
「私は、この問題が解けたのだから
きっとこれも出来る」
そう自分に思い込ませることで
モチベーションは維持されます。
苦手な科目は
どうしても避けられないですが
上手く向き合って
勉強に取り組んで行っていただければ
と思います。
考え方をコントロールする
是非、今日から
取り入れてみては
いかがでしょうか。
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