こんばんは。
資格取得講師の倉まり子です。
試験前日
皆さんは何をしますか?
ギリギリまで勉強する人もいるでしょう。
逆に何もしない人もいるかもしれません。
何が正解かは
断定は出来ませんが
私がお勧めしていることは
何もしない
ということです。
試験は100の力を出すところです。
100の内の80なのか70なのか
当日どの程度の力が出せるかは
あなた次第です。
決して100の力が
105とかにはなりません。
前日で
バタバタする人もいますが
私からすると
今まで何をしていたんだろう
と思ってしまいます。
勉強はキリがないです。
終わりなどありません。
終わりがないものに対して
あ、これもしておかないと
あ、ここも確認しないと
となると
それこそ底なし沼にハマってしまいます。
試験当日にもう十分やり切った
そう言い切れる人が
どれくらいいるでしょうか。
そう思えたら
もう何も怖くはありません。
逆に言うと
そう自分で思えるまで
努力をしなければなりません。
2週間前
これが期限です。
遅くとも2週間前までに
この状態に持ってこられたら
ベストです。
試験会場で
自分の実力を全て発揮できる人は
正直少ないでしょう。
周りの音や
当日の自分のコンディション
緊張なども相まって
もしかしたら80の実力しか出せないかもしれません。
そういうことも
しっかり頭に入れておく必要があります。
試験直前の
この2週間
では何をするのかというと
本番同様に過ごす。
試験当日と同じ時間に起き
同じ時間に身支度をし
同じ時間に同じ教科の過去問を解いてみる
社会人は働きながらのため
日中は中々厳しいかもしれません。
土日などの休みの日に
やってみることで
当日、無駄な緊張感は省けます。
平日でも
仕事終わりで勉強する際に
試験当日と同じ時間配分で勉強することは可能です。
何度も言いますが
試験当日に大切な事は
ここまで自分はやり切った
と胸を張って
言い切れることです。
そう思えることで
自信になり
自分の実力を発揮できます。
そのため
試験が近づいてきてから
あたふたしても意味がありません。
自分はやり切った
そう言い切れるまで
相当な苦痛もあるでしょう。
色々我慢しなければならないことも
多いと思います。
それでも
踏ん張ったその先に
あなたが叶えたい未来が待っています。
合格するために
踏ん張る時は今かもしれませんね。
試験当日に
全受験生の中で
私より頑張った人はいないだろう
と言えたら
間違いなく
あなたは合格しています。
今のあなたは
どうですか?
どのくらい自信がありますか?
試験が近づいてくると
焦りや不安も出てきます。
それらに打ち勝つためにも
やり切ったと思えることは
大きな武器になります。
そのままの調子で
試験当日迎えられますか?
今のままで大丈夫ですか?
自分の勉強の進み具合
確認してみてはいかがでしょうか。
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