こんばんは。
資格取得講師の倉まり子です。
あなたは
自分がやろうとしている事に対して
人から「無理だ」と言われたら
どうしますか？
やっぱり無理かと諦めますか？
そんなわけない、とやり通しますか？
今回は
資格取得によって得られることについて
お伝えしていきます。
得られることは考えられるだけで
いくつかあるでしょう。
・収入アップ
・転職に有利
・お客様の信頼に繋がる
・知識が増える
などなど。
私は人が最も幸せを感じる時は
難関試験に受かった時ではなく
無理だと言われたことを
やってのけた時
だと思っています。
毎度この例ですが
今回もバイオリンを例にします。
今日も毎週日曜恒例の
バイオリンレッスンでした。
今は
ゴセック作曲のガボットが
課題曲です。
これ、パッと聞いた感じは簡単です。
よく初級編のテキストにも載っています。
私が弾いているのは
初級編にある単音調の曲ではなく
重音が連続しているものです。
私は重音が苦手で
今ちょうど苦戦しています。
重音とはその名の通り
音が重なるという事。
つまり、バイオリンで言うと
弦を2本同時に弾かなければ重音になりません。
一見簡単に思えますが
弓の角度が少し違うだけで
単音になってしまいます。
また、指が正しく弦に触れていないと
当然音も響きません。
今日もこの重音たちに苦戦していると
先生が言いました。
「無理に重音で弾かなくても良いのよ？
簡単な単音でも良いんだから」
その言葉を聞いた瞬間
絶対、重音で弾いてやる。
絶対重音で弾いて合格してやる。
そう思いました。
確かに単音は簡単です。
自分で言うのも何ですが
単音で弾いたら1発合格できます。
しかし、それでは何の成長にもならない。
何の意味も無い、私はそう思っています。
難しいからこそ
上手く行かないからこそ
出来た時の達成感は言葉では言い表せません。
資格も同じです。
こんな資格
自分に取れるのだろうか。
難しそうだな、時間ないのに合格できるのかな。
そう思う瞬間は
必ずあるでしょう。
私は資格取得によって得られるものは
やはり「自信」が1番だと思います。
無理だと思っていたことを
やり遂げた時
人は次の挑戦に向かいます。
自信の身につけ方は
他にももちろん色々ありますが
1番手っ取り早い方法は資格取得ではないでしょうか。
無理だと言われるかもしれない。
思われているかもしれない。
むしろ自分が心のどこかで思っているかもしれない。
それでも
それを跳ねのけて挑戦した先に見える景色は
きっと何より代えがたいものだと
経験上、断言できます。
あなたは
資格取得の先に何を見ていますか？
どこに向かっていますか？
私はこれからも
無理だと言われても
己を信じ、前に突き進んでいきます。
あなたは資格取得によって
何を得たいですか？
あえて難しい事をやる
あえて厳しい事に挑戦する
そうやって自分で自分を追い込むことで
人は
また1周り大きくなる
私は、そう信じています。
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