日常

資格取得講師の3つの気づき

こんばんは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

先日、映画の「耳をすませば」を

見てきたので

その感想を書いていこうと思います。

 

 

 

夢を追うということ

詳しいことは

ネタバレになあるので

書けませんが

 

 

この映画のテーマは

これに尽きると思います。

 

 

私はジブリが大好きなので

もちろんジブリ版の「耳をすませば」も

何度も見ました。

 

 

今回の映画は

主人公たちの10年後の話。

 

 

ジブリ版を見たことある方は

ご存じかと思いますが

 

 

 

雫は小説家を目指して

聖司君はチェロ奏者(なぜチェロなのかは分かりませんが、ここはジブリと違いますね)を

目指して奮闘中。

 

 

お互い叶えたい夢があり

目標がありますが

 

 

当然、何もかもが上手くいくわけではなく

それぞれが、それぞれの悩みを抱えて

それでも前を向き続けるストーリーでした。

 

 

子どもの頃は

色々な夢を思い描いていた人も

多いでしょう。

 

 

叶うか叶わないかなど考えずに

やりたいこと、なりたいもの

それを自由に書いていたり言っていたと思います。

 

 

大人になるにつれて

現実に直面し

 

 

自信をなくしたり

諦めてしまう。

 

 

自分には出来るはずがない

時間がない

 

 

失敗が怖い

リスクを負いたくない

 

 

そう言って人は

自分の本当の声に蓋をしてしまいます。

 

 

夢を追うことは

簡単なことではありません。

 

 

挫折や失敗も経験します。

叶わない夢もあるのかもしれません。

 

 

夢を語ると

白けた目をする人もいるでしょう。

 

 

そんなキレイごとだけでは

生きてはいけない。

 

 

 

そんな夢ばかり見ず

現実を見ろ。

 

 

そういうひとも

もちろんいると思います。

 

 

ただ

夢を追うということは

 

 

私は

「自分の人生に責任のある人」だと思っています。

 

 

誰かがやっているからやるのではなく

誰かに言われたから動くのではなく

 

 

自分の意志で

自分の道を歩いている人

 

 

自分の思い描いている未来に

誇りを持っている人

 

 

そういう人たちが

自分の未来を切り拓いていくものだ

と私は思っています。

 

 

人生の価値

人生の価値とは

何だと思いますか?

 

 

映画の中で

こういうセリフがあります。

 

 

 

「人生の価値とは

どれだけ周りの人を笑顔にすることができたか。」

「夢って形を変えて続いていくんだと思う。」

 

 

私も同感です。

 

 

 

生きる価値とは

どれだけ人に貢献できたか。

どれだけの人に必要とされたか。

 

 

 

それが自分の存在意義になり

自分を高みへと連れて行ってくれる原動力だと

私自身は感じています。

 

 

「人の役に立つ仕事がしたい」

よくそういう人がいます。

 

 

それが夢でも

私は良いと思っています。

 

 

夢は何もハッキリしたものではなく

こういうことがしたい

こういう人になりたい

そういうのも立派な「夢」です。

 

 

自分は誰かに必要とされる存在であるということこと

誰かを笑顔に出来る力が自分にあるということ

 

 

それが大きい事でも凄い事でもなくて良い

小さいこと、些細なことで良いんです。

 

人が生きる意味というのは

そこに詰まっています。

 

 

答えは、あなた自身が知っている

どうしたら良いと思いますか?

この選択は正しいと思いますか?

 

 

こういう質問をする方がいます。

 

 

そういう相談の時は

あなたは、どう思っているのか

あなたは、どうしたいのか

が1番重要です。

 

 

 

答えを知っているのは

いつだって「あなた自身」です。

 

 

 

自分の気持ちに蓋をせずに

もっと自分の声を聞いて欲しい

と、質問されるたびに思います。

 

 

迷った時、不安な時は

まず自分の心に耳を傾けてみることが

大切です。

 

 

まさに

今回の映画のタイトル「耳をすませば」

聞こえてくるものがあります。

 

 

自分との対話が出来ない人

自分との対話をしない人

 

 

それでは自分自身が可哀そうです。

自分の人生を作り出すのは自分です。

 

 

アドバイスをもらっても構いません。

誰かに頼ることも

もちろん良いです。

 

 

ただ最後の決断は

自分自身が行うべきです。

 

 

誰かに采配を振ってもらうのではなく

自分が自分と向き合い

自分が自分の人生を歩むことが大切です。

 

 

そのためには

まず耳を澄ませて

自分の「声」を聴きましょう。

 

 

まとめ

今回の映画は完全なオリジナルで

色々賛否両論はあるかと思います。

 

 

私自身は

この映画をただのジブリの実写化ではなく

 

 

この映画を通して

何を伝えたいのか

という視点で見ていました。

 

 

私なりに解釈したのが

今回のブログの内容です。

 

 

そんな難しい事を考えずに

素で楽しんだら良いとは

我ながら思いますが

 

 

ついつい

映画の内容のその奥を

知りたがってしまいます 笑

 

 

夢を追うということ

人生の価値とは何か

自分の声に耳をすませる大切さ

 

 

この3点が

私が映画を見て感じたことです。

 

 

「耳をすませば」

 

もし何か自分の未来に対して

迷いや不安がある人は

背中を押してくれる作品になると思います。

 

 

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