その他

「ワタシ」と「わたし」

こんばんは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

 

今回はメンタルの話。

 

 

どうして

そんな自分に厳しくなれるんですか?

 

 

自分を鼓舞し続けるって

難しいんじゃ…

そう思われている方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

そんな人たちのために

私が日ごろから心掛けていることについて

お伝え出来たら、と思います。

 

 

 

あの時の自分が見ている

私は、基本的に

こう思っています。

 

 

保育士を取得しようと決めたあの日の自分。

カーテンを閉め切り

カビが生えそうなほどジメジメした自分でした。

 

 

 

1社からも内定を貰えず

皆が晴れやかな顔で写真に納まる中

私は下を向いて早く終われと願った大学の卒業式。

 

 

 

式が終わった後の

周りの楽しそうな希望に満ちた顔とは正反対の自分。

 

 

周りが希望に満ちて右を向いて歩く中

私は誰もいない左を向いて歩いていました。

 

 

誰からも必要とされていない

この世から不要と言われたような

そんな思いを持っていました。

 

 

 

見返してやりたい。

こんな私でも何か出来ると証明したい。

 

 

その気持ちだけを抱いた時の自分。

腹の底から沸々と湧き上がる思い。

 

 

その時の自分に負けたくない。

受験時は、その思いだけでした。

 

 

あの時の自分が

今の自分を見たら

どう思うだろうか。

 

 

私は常に

そう思っています。

 

 

独立を決めた時も同じです。

 

 

不安がゼロだったわけでは

ありません。

 

 

まだ見ぬ世界に

たじろぐこともあります。

 

 

それでも突き進むのは

あの時の自分が

今の自分を見ているからです。

 

 

 

もう諦めるのか。

もう止めるのか。

あなたの想いはその程度か。

 

 

 

そう言われている気がして

その声を払拭するために

日々動いています。

 

 

自分を信じること

絢香の歌にもありますが

「自分を信じることで全てが始まる」

正にその通りです。

 

 

夢や目標を叶えた人や成功した人は

これが強い人だと言い切れます。

 

 

自分の描いたものを

信じきれなくて

自分が自分を信じきれなくて

 

 

誰があなた自身を

誰があなたの夢を

信じられるんでしょう。

 

 

自信というのは

文字通り

自分を信じるから生まれるものです。

 

 

自分を信じるということは

自分の描いた夢や目標を

叶うと成功すると信じることです。

 

 

どうせ無理だろう

どうせ叶わないだろう

 

 

そう1ミリでも

思っていたら

絶対に無理でしょう。

 

 

だから私は

上手くいかなくても

失敗続きでも

 

 

無理やりにでも

私は出来る

私は上手くいく

と言い聞かせています。

 

 

言葉と感情が

正反対でもです。

 

 

音楽の力

それでも自分の負の気持ちに

負けそうになったら

私は音楽の力を借りています。

 

 

保育士の受験時から

ずっと聞いているプレイリストを

入浴時などにずっとかけ続けています。

 

その楽曲の1部を

紹介させて頂きます。

 

 

YUI again

YUI My generation

YUI  GLORIA

GReeeeN Greem boys

GReeeeN pride

ゆず 栄光の架橋

 

 

他にも色々ありますが

自分を鼓舞するうえでも

定期的に聞いています。

 

 

聞くことで

当時の自分を思い出すこともできるし

まだまだ頑張らなきゃと思えます。

 

 

どうしても

自分を奮い立たせるのが難しい

という人は

 

 

音楽の力を借りるのも

良いと思います。

 

 

まとめ

あなたは

どんな未来を描いていますか?

 

 

どんな自分に

なりたいですか?

 

 

そのために

今、何をしていますか?

 

 

過去のあなたは

今のあなたを見て

どう思うでしょうか?

 

 

私も気分が落ち込むことはあります。

何もかも嫌になる時だってあります。

 

 

きっとこれからも

幾度となく

そういうことは訪れるでしょう。

 

 

 

それでも

それを跳ねのけられるのは

 

 

 

いつだって

過去のあの時の自分が

見ていてくれていると思うから。

 

過去がトゲトゲした

「ワタシ」だとしたら

 

 

きっと今、そしてこれからは

丸くなった

「わたし」なんだと思います。

 

 

誰もが敵に思えたあの時

誰の言葉も信じられなかった当時

 

 

今では

支えてくれる人がいて

自分を人を全力で信じられる。

 

 

 

そう思えるようになったのは

あの時

今の自分を変えたいと思った「ワタシ」がいたから。

 

 

自分の人生を変えるのは

今の自分を変えるのは

いつだって自分です。

 

 

誰かが変えてくれるのを

誰かが人生に彩を与えてくれるのを

待つのではなく

 

 

自ら動き出した時

歯車は回り始めます。

 

 

あなたは

昔の自分に

胸を張れますか?

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