勉強法

資格、それは手段の1つ

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

先日、タレントの「小倉優子」さんの

受験の話がニュースになっていたので

 

 

 

この事について

私が思ったことを

書いていこうと思います。

 

 

こんな私でも変われるかもしれない

小倉さんは

大学受験をしたきっかけについて

聞かれた時

このように答えていました。

(参照記事 https://news.yahoo.co.jp/articles/b65ea4f164e547ac7f394d3212a32eedf6d736aa

 

 

受験という経験をすることで

自分が変われるのではないか

何か違う景色が見られるのではないか

 

 

そう思い

挑んだと記事には書いてありました。

 

 

さらなる挑戦

第1志望は残念な結果でしたが

見事女子大に合格。

 

 

この経験から

もっと他のことに挑戦してみようと

意欲的になっていることが記事から伺えます。

 

 

私が保育士時代に

子ども達にやっていたことと

同じことが起きていると

感じました。

 

 

保育士時代

私は、子ども達に

 

 

 

あえてレベルの高い目標を設定し

チャレンジさせていました。

 

 

出来ないかもしれない

無理なんじゃないか

そこまでしなくても

 

 

そう思っていた人も

いたかもしれません。

 

 

 

それでも私が

子どもと挑み続けたのは

 

 

 

「自分に自信をつけるきっかけ」を

生み出したかったからです。

 

 

どうせ私なんて出来ない

まだ2歳なんだから、そんなことしなくても

 

 

そうではない。

 

 

教養がないから受験なんて無謀だ

受験を舐めている

 

 

小倉さんも

このように受験時に

ネット上では言われていました。

 

 

そうじゃないんです。

 

 

出来るかどうかなんて

無謀かどうかなんて

やってみないと分からない。

 

 

やってもいないことに

なぜ諦めるのか。

 

 

なぜ舞台は整っているのに

舞台から降りるのか。

 

 

諦めること

背を向けることは

いとも容易いことです。

 

 

何もそのことについて考えなくて良い。

何もしなければ悩むこともない。

苦しむこともない。

 

 

ただ

「何もない」だけです。

 

 

挑んだからこそ見える景色があり

挑んだからこそ更なる事に挑もうと出来る。

 

 

それを私はもっと

多くの人に経験してもらいたい。

 

 

子どもだけではなく大人にも。

 

 

まとめ

資格や受験は

あくまで手段の1つです。

 

 

自分に自信をつけるための。

 

 

「こんな自分でも出来るんだ」

 

 

出来るんです。

 

 

私もそうでした。

 

 

小倉さんと同じように

「無職で後ろ指を指されている

こんな自分を変えたい」

 

 

 

その一心で独学で

保育士受験に挑みました。

 

 

その経験は

無駄ではありませんでした。

 

 

確かに道は平たんではなく

何度も挫けそうになりました。

 

 

それでも

歩み続けたから

見えた景色がありました。

 

 

気づいたこと

分かったこと

 

 

 

学問だけではない

大事なことを学びました。

 

 

きっと多くの人が

自分を変えたい

と思っていると思います。

 

 

こんな自分は嫌だ

もっとあんな自分になりたい

 

 

 

きっと誰しもが描くもの

 

 

子どもの頃

あんなにワクワク将来の夢を語っていたのに

その目は、今はどうなっていますか?

 

 

理想と現実を突きつけられ

最初から何もかもに背を向け

 

 

挑戦することがバカバカしいと

鼻で笑い

 

 

その人が成果を出した瞬間

手のひらを返している

そんな大人になっていませんか?

 

 

挑戦することが

凄いのではありません。

 

 

結果を出したことが

偉大なのではありません。

 

 

自分を変えたいと

1歩を踏み出した

その気持ちと行動が立派なのです。

 

 

未来を変えられるのは

自分自身です。

 

 

私は

変わりたい、変えようと

 

 

 

震える足で踏み出した人たちと

並走する人であり続けたい。

 

 

それは資格でも何でも良いです。

 

 

 

少しでも今より前を向けるのなら

そのお手伝いが出来るのなら

そんな幸せなことは

ありません。

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