勉強法

資格勉強での集中力の保ち方

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

今回は

「資格勉強での集中力の保ち方」

についてお伝えしていきます。

 

 

勉強ズルズル

これ

なっている人いませんか?

 

 

とりあえず

たくさん勉強時間を確保したら良い

 

 

今日6時間も勉強したから

たくさん勉強した

 

 

そんな謎の達成感に

満たされていませんか?

 

 

断言しますが

勉強の時間をいくら増やしても

その中身が伴っていないと

何の意味もありません。

 

 

つまり

6時間だろうが8時間だろうが

ただ「ダラダラ勉強」していても

意味がないということです。

 

 

テキストを開いて

勉強した気になっている

 

 

問題をたくさん解いて

勉強した気になっている

 

 

この「気になっている」状態が

非常に危険です。

 

 

きちんと頭に入っていますか?

入った「気」になっていませんか?

 

 

昨日はあまり勉強出来なかったから

今日は時間を増やそう

 

 

それは

全く意味のない勉強法です。

 

 

これやってから勉強する

よく小学生とかでもいますよね。

 

 

このゲームしたら

宿題する

 

 

このおやつ食べたらやる

 

 

そう言って

やっている姿を

私は、ほとんど見たことがないです。

 

 

待てど暮らせど

おやつの手は止まらず

ゲーム機から手を離さず…

 

 

そういうものです。

 

 

これしたらアレする

は、大抵しません。

 

 

それは

多くの人が実感済みだと思います。

 

 

15分後に勉強始めよう

これは、先ほどにも似ていますが

キリが良いから

 

 

 

15分後に勉強を始めよう

22時から始めよう

 

 

そういったように

時間をキリの良いところに

設定してやろうとうとする

 

 

結果どうなっていますか?

 

 

あ、22時1分になっちゃった

じゃあ22時30分から始めよう

あ、32分だ…

 

 

など

どんどん過ぎていき

 

 

「明日やれば良い」

となっていませんか?

 

 

勉強をする上で意識すること

時間をいくら伸ばしても

趣味に没頭してみても

 

 

 

やる気や集中力が

降ってくることは

ありません。

 

 

これも断言しますが

 

 

 

待っていても

やる気はやってきません。

 

 

勉強を始めて

しばらくしてから

やってくるものです。

 

 

やる気に限らず

チャンスや何でもそうですが

 

 

自分がボーっとしていても

向こうから来ることは

そうそうないでしょう。

 

 

全て同じです。

 

 

行動してから

動き始めます。

 

 

勉強テクニック

長時間では

集中出来ない

なら

 

 

時間を短くすれば

良い話です。

 

 

ここで

出てくるものが

 

 

何度か紹介したこともある

心理学テクニックの1つ

「ポモドーロ・テクニック」

です。

 

 

これは

25分勉強

5分休憩

のサイクルを繰り返すやり方です。

 

 

25分と聞いて

長いと感じますか?

 

 

それとも短い

と感じますか?

 

 

 

短い時間で

出来ることを自分なりに考え

そこに全集中をする。

 

 

その短い時間のサイクルを

繰り返すことで

 

 

 

暗記ものをした場合

記憶力の定着にも

繋がります。

 

 

まとめ

もう1度言いますが

 

 

待っていても

やる気はやってきません。

 

 

 

勝手に降って湧いてくるものでは

ないです。

 

 

何か集中力が続かない

やる気が起きない

 

 

そういった時は

今回紹介した方法を

試してみるのも1つの手かもしれませんね。

 

 

動画でも紹介していますので

そちらからも

今回の内容はご覧いただけます。

https://youtu.be/zFsIgFU2-io

 

 

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