勉強法

溜め込むと良くないもの

おはようございます。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

 

皆さんは、日記書いていますか?

あるいは、悩み事を書く、という習慣はありますか?

 

日記を書くメリットとは? | 日記のもくじ

 

 

今回は、「勉強」と「悩み事」についてです。

私は、高校生の時から

日記を書いています。

内容は他愛もない事です。

 

 

 

嬉しかったこと

楽しかったこと

辛かったことなど

その日自分が感じたことや思ったことを

ツラツラ書いています。

 

 

 

よく「悩みを溜め込むと心身に良くない」

と言いますが

勉強にもそれは言えます。

 

 

 

「あの試験大丈夫かな」

「またダメだったら、どうしよう」

 

悩み事から解放される方法|手軽なテクニックから心理療法まで

 

 

など

試験日が近づいてくると

色々な不安が襲います。

 

 

勉強中も

「何でこんな出来ないんんだろう」

「もう全然合格点にいかない」

と言った不安や焦りも出てきます。

 

焦りの心理 | こころテラス株式会社

 

 

それらは

全て吐き出しましょう。

 

 

 

人に相談するのも良いですが

やはり、おススメなのは

 

 

 

紙に書き出す事。

 

 

 

紙に書くことで

自分の思考整理が視覚化され

整理されていきます。

 

 

 

頭に不安や心配事があると

脳は、そちらに処理能力を使ってしまい

勉強に回す余裕がなくなってしまいます。

 

 

 

では

この悩み事や心配事を書き出す「タイミング」について

お伝えしていきます。

 

 

ここでも来ましたね。

「タイミング」

 

 

 

1日の勉強が終わった後や

寝る前10分くらい行うのがベストです。

「今日の振り返り」と言った具合です。

 

 

 

内容は

自分の頭の中の悩み事、心配事が主になります。

 

 

 

出来れば毎日することで

常に頭はスッキリされて

悩みや不安を支配していた脳のスペースが空き

勉強に集中することが出来ます。

 

 

最近はスマホやパソコンの普及で

紙に書く、という作業が減っていると聞きます。

 

 

スケジュールもスマホで管理

授業もパソコンで参加。

 

 

どんどん紙離れが加速し

「書く」という作業を面倒に思われている方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

しかし、意外と書き始めると

止まらないものです。

 

 

勉強する中で

自分と向き合う時間。

自分の気持ちと対話する時間を設けることで

悩みや不安をクリアにし

勉強に集中できる環境を整える。

 

 

 

これも勉強には大切な事。

 

 

どうしても勉強、と聞くと

椅子に座ってカリカリしているイメージですが

それだけでは、ないんです。

 

 

いかに自分の気持ちをコントロールできるか

も勉強の1つです。

 

 

不安や心配事を頭にため込まず

スッキリした気分で勉強に取り組めるよう

是非、今日から取り入れてみては

いかがでしょうか。

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