勉強法

100時間省略法

こんばんは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

 

皆さんは

「真似すること」

得意ですか?

 

 

 

勉強では

この「真似る」ことが

大切になってきます。

 

 

 

今回は

勉強においての

真似ることの大切さについて

お伝えしていきます。

 

 

 

突然ですが

私の特技は書道です。

白瑛(はくえい)先生の書道入門 – ひの社会教育センター ...

 

 

8段を持っています。

 

 

 

いきなり何の話?

と思われたかもしれませんが

書道は正に「真似」なんです。

 

 

 

お手本を見て

どんな風に書いたら良いか

そっくりそのまま真似て書きます。

 

 

 

どこで跳ねているのか

どこではらっているのか

どの線に来たら筆を止めたら良いのか。

 

 

 

お手本を左側に置き

ひたすら真似をして書く。

 

 

 

小学校1年から高校3年までの12年間

私はある意味真似る大切さを

学んでいたのかもしれません。

 

 

 

話を戻しましょう。

 

 

 

ではなぜ

真似ることが大切なのでしょうか。

 

 

 

そもそも

「学ぶ」の語源は「真似ぶ」であることは

ご存じの方も多いでしょう。

 

学ぶは"真似ぶ"。仕事が出来る人を徹底的にパクろう!|笹本康貴 ...

 

そうなんです。

学ぶことは真似をすることから

始まります。

 

 

 

基本を学ぶ、真似ぶことは

時間の短縮に繋がります。

 

 

 

例えば

毎度例に挙げる時に使う

バイオリンですが

 

 

 

今回もバイオリンを例にして

考えてみましょう。

 

誰もが憧れるバイオリンを習って見ませんか? - 新響楽器音楽教室 ...

 

バイオリン初心者が

自分流で100回キラキラ星を弾くのと

 

 

 

基礎レッスンを3回ほど通った後に

自主練習を97回やったのと

 

 

 

どちらが早く

弾けるようになると思いますか?

 

 

 

答えは簡単ですね。

圧倒的に後者が早いです。

 

 

 

なぜでしょう。

 

 

 

今ではYouTubeなどの

便利な動画で

バイオリンの弾き方レッスンは山ほどあります。

 

 

 

それを見ながら練習したら

弾けなくはないです。

 

 

しかし

実際にプロから数回習うのと

ただ自己流でやるのとでは

 

 

 

基礎の身に付き方が

全く異なります。

 

 

 

弓の持ち方

バイオリンの構え方

弓の動かし方

 

 

 

とても動画だけでは

完璧には自分のモノにはなりません。

 

 

 

しかしなぜか

ほとんどの人は

ある程度自己流でやり

 

 

 

壁にぶつかって初めて

プロに聞きに行く

といった行動を取りがちです。

 

 

 

これは

勉強でもバイオリンでも書道でも

何でも言えることですが

 

 

 

基礎を身につけないと

必ず壁にぶちあたります。

 

パチスロライターがぶち当たる壁 成功の秘訣とは? | スロット日報

 

これは断言できます。

 

 

 

多くの人が

その壁を目の前にして

登る事、超えることを諦めてUターンしていくのです。

 

 

 

たった数時間でも基礎をしっかり学べば

100時間近く省略できます。

 

 

 

しかも

その後の成長も早い。

 

 

 

結局、数百時間は得をするので

時間投資効率として最高です。

 

 

 

何か新しい事を学ぶ

そういう時は

 

 

 

基礎を学ぶために講師などから

直接基礎を教えてもらう。

 

 

 

それだけで

あなたの貴重な時間を

より良いものに出来ます。

 

 

 

100時間省略勉強法。

 

 

 

最初は

真似ることから入りましょう。

 

 

 

だって

でも

いやこっちの方が…

 

 

 

講師からのアドバイスに

自己流を貫き通す人は

成功はしません。

 

 

 

 

学ぶことは

真似ぶこと。

 

 

 

次回からは

この真似ぶ勉強法を

また詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

真似ることを

是非生活の中でも意識して

やってみてはいかがでしょうか。

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