その他

資格取得講師の幼少期

おはようございます。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

最近

「子どもの頃から

そんな風に自分の考えを持っていたんですか?」

 

 

 

「どうやって、そういう考えが出来るように

なったんですか?」

と聞かれることが多いため

 

 

私の幼少期の頃の話を

今回は、したいと思います。

 

 

手のかかる子ども

私の幼少期を一言で表すと

まさに、これに尽きます。

 

 

恐らく周りの同い年の子どもより

成長が遅かったのでしょう。

 

 

今では

自分で考えることが

習慣化されていますが

 

 

当時の私は

今の正反対でした。

 

 

すぐに

「分からん」と投げ出し

考えることを放棄していました。

 

 

傘の畳み方から

髪の結び方

何から何まで教えてもらい

 

 

 

靴を左右なぜか毎回逆に履き

3,4歳で色が分からない。

 

 

 

お漏らしもしょっちゅうで

1番悲惨だったのは

両親の愛車に、がっつりお漏らしをしたことです 笑

 

 

傘の畳み方が分からないと

当時住んでいたマンションのエレベーターに

傘を開いたまま突っ込んでいくなど

 

 

 

俗にいう

「出来る子」「賢い子」

では、全くなく

 

 

むしろ

「大丈夫か…?」と

心配される子どもでした。

 

 

「変」と言われ続けた学生時代

 

 

 

中学入学の時に

クラスメートに配ったプロフィール帳での

「私の第一印象」の欄には

 

 

9割から「変」と

書かれていました。

 

 

自覚はあるようでないような

確かに変わっていたのかもしれません。

 

 

私は

「変わっている」という言葉は

嫌いではなく、むしろ好きです。

 

 

どう変わっているのかまでは

分からないのですが

周りと同じであることをこの時から嫌っていたので

 

 

それが

もしかしたら「変」だと

捉えられていたのかもしれません。

 

 

中学時代は

ほぼほぼ勉強に興味はなく

よく授業中に漫画を読んだり

全然違うことをしていました。

 

 

もちろんテストは

悲惨でした。

 

 

毎回、補習組で

長期休みは潰れていた記憶があります…

 

 

転換期

そんな私に転換期が訪れます。

それは「下から7番目事件」です。

 

 

これは、その名の通り

定期テストの結果(順位)が

学年の下から7番目になった時です。

 

 

これは

さすがの自分も驚きでした。

 

 

母親も

「……」といった感じで

唖然としていたのを覚えています

 

 

その結果を見せた次の日

学校から帰ってくると

 

 

私の部屋(正確には私と姉の部屋)から

私の勉強机が忽然と消えていました。

 

 

どこ行った?

と探すと

なんとリビングに移動されていたのです。

 

 

これは、衝撃でした。

ある意味、母親監視のもと

母親がつきっきりで勉強を見ていました。

 

 

当時の私は

試験前、徹夜が当たり前でした。

 

 

夜遅くまで起きておけば

何か勉強した感がある

という、謎の達成感を持っていました。

 

 

そのせいで

テスト中は眠気に襲われ

最悪の場合は、眠ってしまっていました。

 

 

当然、頭は働かず

ほとんど解けずに終わっていたため

悲惨な結果でした。

 

 

その反省から

夜型から朝方に生活スタイルを変えました。

 

 

そこからは

面白いぐらいに成績が伸び

 

 

 

下から7番目だった私が

上から15番までになりました。

 

 

人はどん底に行ったら

あとは、這い上がるだけ

 

 

まさに、その通りだと思います。

 

 

快調に階段を

駆け上がっていきました。

 

 

まとめ

冒頭にも書いたように

私は、決して「出来る子」では

ありませんでした。

 

 

物静かな子どもで

自分の意見など何もない

そんな子どもでした。

 

 

 

私は

自分自身で

「変わろう」として「変われました」。

 

 

きっかけは

成績が悪い

という些細なきっかけだったかもしれません。

 

 

それでも

「このままじゃダメだ」

と思う自分がいたから

 

 

 

母親の指導もある中で

自分自身で行動できたのだと思います。

 

 

「無限の可能性」

というものは

誰の中にも眠っています。

 

 

そんなもの、と

鼻で笑う人もいるでしょう。

 

 

私は

自分自身がその可能性を信じている限り

必ず花開くと断言できます。

 

 

花開く時期は

早いかもしれないし遅いかもしれない。

 

 

それでも自身が

自ら動き、手を伸ばせば

掴めるものです。

 

 

それを私は自分で証明しました。

 

 

夢は逃げない

逃げるのは、いつだって自分

 

 

聞いたことがある方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

その通りです。

いつでも人は楽な方に流されていきます。

 

 

自分が可愛い生き物です。

慣れ親しんだ環境を離れたくない

生き物です。

 

 

ただそこを脱しない限り

いつまで経っても

新しい自分には出会えません。

 

 

そこから抜け出したいと

こんな自分は嫌だと

思っているのに動かないのは、なぜですか?

 

 

時間がないから?

何をしたら良いか分からないから?

そもそも本気で思っていないから?

 

 

行動と想いは

一致するものです。

 

 

自分を変える

という1歩を踏み出すのは

勇気がいるものです。

 

 

ただ、その1歩を踏み出せたものだけが

自分の見たかった景色を

見ることが出来ます。

 

 

何も最初から

「出来る人」である必要は

全くありません。

 

 

変わろう、変わりたい

そう思って動いた瞬間

あなたの人生は動き出します。

 

 

私が、そうだったように。

 

 

あなたは

いつ、動き出しますか?

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