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資格取得講師のターニングポイント

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

あなたのターニングポイントって

いつですか?

 

 

人生の中で

ターニングポイントって

いくつかあると思います。

 

 

先日、来年2月から発足する

あるイベントの話し合いに参加してきました。

 

 

そのテーマが

「ターニングポイント」でした。

 

 

そこで今回は私自身の

ターニングポイントについて

お伝えしていこうと思います。

 

 

「指定校推薦受けてみたら?」

私の1番最初のターニングポイントは

高校3年生の時に

突然担任から言われたこの一言でした。

 

 

 

当時の私は

京都女子大学を目指しており

 

 

 

オープンキャンパスに行ったり

受験勉強に励んでいました。

 

 

公募推薦で進学予定で

指定校推薦のことなど

全く考えていませんでした。

 

 

そんなある日

担任から呼び出され

冒頭の言葉を言われました。

 

 

「3日後に学校内会議があるから

それまでに決めてきなさい」

そう告げられ、嵐のように去っていきました。

 

 

その時、私の学力で行ける

挙げられた大学の1部が

 

 

・法政大学

・成城大学

・東京女子大学

・聖心女子大学

 

 

とりあえず一旦母に相談したところ

受けることに。

 

 

 

どこも東京の大学ということで

母から出された条件は

寮がある大学であること。

 

 

そこで

絞られたのが

東京女子大学か聖心女子大学でした。

 

 

 

当然オープンキャンパスなど

行けない状態で

HPの情報だけが頼りでした。

 

 

 

色々吟味した結果

聖心女子大学に行くことに。

 

 

 

当初の計画とは全く違う

想像もしていなかった展開に

驚きながらも

今では、この選択は間違っていなかったと思っています。

 

 

60社中内定ゼロ

次のターニングポイントは

大学卒業時。

 

 

何度も紹介しているように

私は内定ゼロで大学を卒業しました。

 

 

世間から必要とされていない

自分の存在価値を見出せずにいた時。

 

 

自分の人生を変えるきっかけになった

出来事です。

 

 

この出来事があったからこそ

私は今の仕事に繋がる

資格取得に向けて動き出すことが出来ました。

 

 

月が出口に見え

自分のいる世界は真っ暗で

 

 

 

出口まではほど遠く

 

 

 

出口の先には

あんなに明るい未来が待っているんだ

と自分に言い聞かせていた時期でした。

 

 

 

歯を食いしばり

がむしゃらに勉強していました。

 

 

 

自分の人生を

自分の手で変えることが出来る

と証明できた瞬間です。

 

 

今では

この出来事に感謝しています。

 

 

いつまで、そこに、おるんや

次のターニングポイントは

父からの一言です。

 

 

保育士として働いていた当時

保育士としての

子どもの成長を見れるやりがいを感じながらも

何か物足りなさを感じていた時

 

 

父からの一言で

自分の人生を考えるきっかけに

なりました。

 

 

これから自分は

どうしていくのか。

 

 

このまま保育士として働くのか

この漠然とした物足りなさの正体を知って

前に進むのか。

 

 

自問自答し続け

出した答えは「独立する」ことでした。

 

 

 

自分に何が出来るのか

自分は何をしたいのか

どこを目指すのか

 

 

自分自身を見つめ直した時期でした。

 

 

まとめ

人は誰しも

ターニングポイントというものがあります。

 

 

何かを決断する時

迷うものです。

尻込みするものです。

 

 

この選択は正しいのだろうか。

これで大丈夫だろうか。

 

 

公募推薦を目指していた私が

指定校推薦での受験を決めた時。

 

 

 

無職で何もなかった私が

独学で資格を取り

自分の人生を変えようと決意した時。

 

 

雇われる側から

独立を決めた時。

 

 

どんな時でも

不安が全くなかった

と言ったら嘘になります。

 

 

出来るかな

大丈夫かな

 

 

その気持ちはありました。

 

 

しかし

その気持ち以上に

 

 

未来の自分を見た時に

どんな自分でありたいかで

私は決めてきました。

 

 

起こる全ての現象には意味がある

私は、そう思っています。

 

 

指定校を薦めてきたことにも意味がある。

無職になったのも意味がある。

父からの一言には意味がある。

 

 

 

全てが繋がって今がある。

 

 

 

あの時、聖心女子ではなく京都女子に行っていたら

あの時、どこかの会社に内定を頂いていたら

あの時、そのまま保育士を続けていたら

 

 

 

100%今の私は

いなかったでしょう。

 

 

きっとこれからも

色んなターニングポイントは

訪れると思います。

 

 

その度に私は

どういう自分でありたいか

自分は、どう生きていきたいのか

 

 

自問自答を繰り返し

決断していくと思います。

 

 

あの時こうしておけば良かった

と後悔はしたくないので

 

 

 

自分の本当の声に蓋をせず

今後も自分が決めた道を

誇らしく歩いていきたいです。

 

 

あなたは

どんな人生を思い描いていますか?

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