こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回のテーマは
「強さ」です。
何が「強い」ということ？
幼い頃
こんなこと言われたこと
ありませんでしたか？
◎泣いたらダメだよ
◎もっと強くならないといけないよ
◎すぐに弱音を吐いちゃいけないよ
私は
結構言われていた記憶があります。
学生時代に
私がある人に
弱音を吐いたことがありました。
その時に
その人は普通に聞いてくれていたのですが
後日
別の人から
その人が私のことを
「構ってちゃん」だと
言っていた
というのを
聞きました。
私にとっては
それは凄く辛くて
あ、人前で
弱音を吐いてはいけないんだ
常に明るくいなくては
いけないんだ
そう思って
無理やり自分を
演じていた時がありました。
ノートの中の自分
そんな私の支えとなっていたのは
ノートでした。
自分の本当の気持ちを
書き綴っていました。
文章でなら
自分の思いを素直に表現できる。
それが
今の「文章を書くことが得意」に
もしかしたら
繋がっているのかもしれません。
そうやって
学生時代を過ごしていました。
一緒に泣いてくれた子
そんなある日
何のタイミングでかは
覚えていませんが
思わずポロっと
友達に自分の気持ちを
打ち明けたことがありました。
すると
その友達は
「辛かったね」と言いながら
一緒に泣いてくれました。
私はそれが
衝撃的過ぎて
ポカンと思わずしてしまったのを
覚えています。
人に話したら
また嫌われる
また「構ってちゃん」と言われる
そういう思いがありながらも
打ち明けられたのは
きっと
その子が放っていた
「優しさ」があったからかも
しれません。
その子は私に
「打ち明けてくれて
ありがとう」
と言ってくれました。
その時から
私はノートを書くことが
ほとんどなくなりました。
私は
その子から
本当の強さとは
泣かないことではなく
自分の気持ちを
押し殺す事ではなく
自分の言葉で
打ち明けられる「勇気」と
その「勇気」を受け入れてあげる「優しさ」
なんだということを
教わりました。
ありのままの自分を
受け入れてくれる
辛い時には
一緒に立ち止まって考えてくれる
そんな存在がいるということが
どれだけ幸せなことなのか
その時
身をもって感じました。
私は
その子から
本当の「強さ」を
学んだと思います。
まとめ
私は
この経験を通して
今度は
それを私がする番
だと思いました。
2週間に1回のセッションで
毎回入れている
「何でも相談室」。
私自身が
カウンセラーの資格を
持っていることもあり
勉強のことだけでなく
プライベートな悩みなど
内容は全く問いません。
心が疲弊したままでは
頑張ることなど出来ないからです。
弱音を吐けない
自分の本当の気持ちを出せない
そう思っている人が
少しでも私のセッションを通して
楽になれたら
そう思っています。
今回の内容も
YouTube動画で
ご覧いただけます。
是非
合わせてチェックしてみてください。
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