こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回は
「今の私になるまで」をテーマに
お伝えしていきます。
今の私・前の私
自分で言うのも変ですが
今の私の人物像は
◎努力を惜しまない
◎時間厳守
◎感謝を忘れない
◎自分を信じる
◎人の話を聞く
だと自負しています。
前から
こういう人だったか?
と問われると
全く違います。
今回は
この自負している人物像の中の
「感謝を忘れない」に焦点を当てようと思います。
昔の私は
やってもらって当たり前
の考え方でした。
…凄く嫌ですねー… 笑
以前もYouTube動画やブログでも
紹介しましたが
昔の私は
自分の事ばかり話し
マシンガントークをしていました。
「聞いてもらって当たり前」
誰かとご飯に行く時も
「お店を予約してもらって当たり前」
だと思っていました。
…嫌な人ですねー…(2回目)
何でしょう。
自分は特別
とでも思っていたのでしょう。
…勘違いも甚だしいですね…
自分が言っていること
している行動は何も間違っていない
と信じて疑っていませんでした。
資格取得講師が変わったきっかけ
そんな私が
変わったのは
思い切り叱られたから
です。
しかも後輩に。
「当たり前だと思っていませんか?
感謝が足りないんですよ」
「今まで人を選んできたように
あなたも人に選ばれているんです」
この言葉は
今でも覚えています。
正直
その時の私は
人を選んでいました。
この人苦手、嫌い
合わない
そういって言い方悪いですが排除してきたんです。
自分の周りは
自分の意見に賛同してくれる人
自分のことを肯定的に見てくれる人
だけで固めていました。
そっちの方が
確かに気分は良いです。
ただ
それだけです。
何の成長もない
何の学びもない
その環境を自ら作り出していました。
大人になって初めて
こんなに叱られたことに
私は動揺しました。
今までだったら
「何か言ってる」と
聞き流していたであろう私ですが
何故か
その時は
受け入れることができました。
身近だったからこそ
その理由を
自分なりに考えてみました。
その結果
次の3つが挙げられる
と思いました。
①後輩という身近な存在
②予想もしていなかったこと
③図星過ぎて何も言えない
その後輩とは
大学で知り合い
LINEも毎日し
電話もよくし合い
日にちがあったら出かけるほどの仲です。
そんな後輩から
まさか
叱られるなんて微塵も思っていなかったので
衝撃的でした。
あの日も
近況報告のような感じで
いつも通り普通に話していた時に
この場面になり
言われていることが図星過ぎて
ぐうの音も出ませんでした。
やはり1番響くのは
身近な人からの言葉だな
と改めて思います。
もちろん今でも親交があり
月1で会っています 笑
後輩からしたら
先輩の私にズケズケ言い過ぎたので
私から距離を置かれると思っていたみたいです。
私はむしろ
叱ってくれたこと
気づかせてくれたことに感謝しています。
まとめ
今回は
私の経験談から
私が変わったきっかけについて
お伝えしてきました。
この経験を振り返って
私自身も
誰かの考えや生き方を
変えられるきっかけになれたら
そんな存在になれたらと
強く思いました。
今回の動画も
YouTube動画で
ご覧いただけます。
是非
合わせてチェックしてみてください。
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