こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回のテーマは
「戻る」こと
です。
資格勉強でも言えること
「戻る」ことに対して
どんなイメージがありますか？
勉強や仕事で
上手くいかない経験をしたことがある方
多いと思います。
もちろん私もあります。
何もかも順調で
壁にぶつかったことは
1度もありません
という人は
ほとんどいないでしょう。
結果が伴わなかったり
勉強だと
いつも同じところで躓いたり…
何かに挑んでいる時や
新しい事を始めたばかりの時
必ずいつか壁は表れるものです。
その時に大切なことは
「基礎に戻る」ことです。
共通点
勉強でも仕事でも
私が趣味でやっているバイオリンでも
全て同じことが言えます。
例えばバイオリン
私は今、難しい曲に挑んでいます。
毎週日曜日に
レッスンに通っていますが
いくら練習しても
思うような演奏が出来ません。
そこで装飾音を外して練習したり
スタッカートをひたすら復習したり
ボーイングの確認をしています。
ただただ地味です。
本当に地味な練習です。
仕事も同じです。
何か上手くいかないな
となった時
自分の話し方を録音したり
相手の話の聞き方や資料の作り方を
見直したりします。
勉強もそうです。
毎回同じ個所を間違えるのなら
問題を解くのをやめて
テキストを読み返してみたり
回答に書いてある
解説を熟読するなど
基礎に戻ります。
本当に地味なことです。
気が遠くなることもあります。
しかし
上手くいかない時に走っても
足がもつれて
コケてしまうだけです。
上手くいかない時
人は
どうしてもマイナスなことを考えてしまいます。
もう止めてしまおうかな
やらなければ良かった
そう思ってしまう時は
初心を思い出して欲しいです。
なぜ
それをやろうと思ったのか
何のために
それをやっているのか
進む強さも大切ですが
立ち止まる勇気は
もっと大切だと個人的に思います。
戻ることはマイナスではない
常に焦る人がいます。
周りはもっとこうだから
あの人はあぁだから
と周りと比べて
生き急いでいませんか？
比べるのは
周りではなく
昨日の自分です。
上手くいかない時こそ
深呼吸をしましょう。
基礎に戻っている時
本当にこれで良いのか
と思う時もあるかもしれません。
しかし
歩みは遅くとも
前進していきます。
走っていた時には
気づかなかった花を見つけたり
小道に気づくかもしれません。
こんなやり方もある
あんな言い方もある
基礎に戻ったからこそ
気づけることは
たくさんあります。
私も基礎に戻ること
自分の振り返りを
いつもしています。
何か上手くいかないな
と思った時は
1度思い切って戻ることを
意識してみましょう。
まとめ
今回は
戻ることの大切さについて
お伝えしました。
戻ることを恐れず
基礎を振り返って
思い切って
助走をつけて
また羽ばたいていきましょう。
今回の内容も
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