おはようございます。
資格取得の倉まり子です。
だいぶ体調が復活しました!!!
やっぱり元気が1番です。
健康第1です。
さて、皆さんは
資格勉強をする時
本屋さんなどでテキストを購入すると思います。
その時、どんなテキストを選んでいますか?
人気度で選ぶ?
図や絵がたくさん描いてあるもの?
分厚いテキスト?
皆さんそれぞれ
色々選ぶ基準というものが
あると思います。
今回は
勉強する時に選ぶと良い「テキスト」について
お伝えしていきます。
結論から言うと
ポイントは3つ。
1つ目。
薄いテキスト
2つ目。
赤をよく使っているテキスト
3つ目。
字面が変化のあるテキスト
です。
では1つずつ説明していきましょう。
まず
薄いテキストが良い理由。
これは、答えは簡単です。
・持ち運びが楽
・読み返すのが楽
細かく説明すると
勉強は「質と量のどちらも大切」です。
どちらが欠けてもいけません。
質を重視すると
たくさん色んな知識が身に付く気がして
分厚いテキストの方が良いのでは?
と思われるかもしれませんが
違います。
確かに分厚いテキストは
色々な事が書いてあるでしょう。
しかし裏を返せば
重要なポイントではない部分も書いてあることも多い
ということ。
資格試験に出題される問題は
重要ポイントが出てくるものが6~7割です。
この6~7割が出来たら合格できるのです。
薄いテキストは
この重要ポイントだけに絞っているものが多く
勉強するにはうってつけです。
言い方は悪いですが
余計なものはいらない
ということです。
そして「量」というのは
これはテキストの「量」ではなく
「反復練習の量」です。
いかに多く
反復練習が出来るか。
いかに読み返せるか、が重要です。
例えば
100ページほどあるテキスト
読む気になりますか?
私だったら途中で挫折して
1回も読み終われないかもしれません…
逆に30ページほどのテキストだったら
どうでしょう?
そういうことです。
テキストを1回読んだだけでは
100%理解は出来ません。
何度も何度も繰り返し
読み返すことで
少しずつ知識が身に付いていくのです。
そのためには
何回も読み返せるものでなければ
意味がありません。
薄くて質の良いテキストを選び
何度も繰り返すことで
学習の量を増やしましょう。
では、次。
赤をよく使っているテキストが
なぜ良いか。
やはり赤という色は
パッと目に付きます。
逆に全て黒色だったらどうでしょう。
どこが重要かよく分かりません。
赤は危険を意味する色でもあります。
信号機や火の色、血液
消防車やパトカーのサイレンの色など
人は赤を見ると
無意識に緊張し注意深くなります。
テキストの重要ポイントを
赤くすることで
学習の記憶に留めやすくなるのです。
テキストに何かを書き込む時も
赤いペンを使うことを
お薦めします。
テキストを開いたときに
やはり目が行きやすいからです。
記憶力を高めるために
白黒ばかりではなく
赤を基調としたテキストを使用しましょう。
最後。
字面が変化のあるテキストが良い理由です。
一見すると
読みやすい文字の方が
頭に入ってきやすい
と思われがちですが
何て書いてあるか
よく分からない文字を読もうとする時
皆さん、どうなりますか?
一生懸命読もうとしませんか?
そのため集中しようとしませんか?
そうなんです。
人は簡単に読みやすいものを読むのは
言ってしまえば集中しなくても
スラスラ読めて「読んだ気」「分かった気」になるのです。
読みにくい文字を読もうとすると
何て書いてあるの?
となり
集中して読む
注意深く読むようになります。
そうなると
記憶の定着に繋がっていきます。
このことから
字面は平坦なものより
多少変化のあるテキストを選ぶと良いです。
今回は
勉強する時に使うテキストについて
お伝えしました。
本屋さんに行くと
大量のテキストが並んでいます。
保育士受験をしていたころの私は
自分に合うテキストが何なのか
どんなテキストだったら勉強しやすいか
など何も分からぬまま
テキストを購入していました。
当時の私に
これを教えてあげたい気分です 笑
勉強に欠かせないテキスト。
どれを選んだら良いか分からない
と言う方は
是非、参考にしてみては
いかがでしょうか。
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