その他

資格取得講師になるまでの話

こんばんは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

今回は勉強とは関係ない話

私の話をしたいと思います。

 

 

 

突然ですが

私の父は経営者です。

 

 

 

幼い頃から

まり子は経営者になるんだよ。

と言い聞かされてきました。

 

 

 

カウンターに座るお客さんではなく

カウンターで接客をする側になるんだ、と。

 

 

経営者としての心得

人様からお金を頂くこととは

どういうことかを教わってきました。

 

 

幼い頃の私は

難しい本を渡されても

読む気になれず

 

 

大人になってからも

自分に務まらないと逃げていました。

 

 

 

独学で保育士を取得し

丁度30歳を迎えた頃でした。

 

 

父から電話が来て一言

「いつまで、そのままでいるんだ」

 

 

その一言で

ある意味目が覚めました。

 

 

幼い頃から父には憧れていたものの

自分に何が出来るか分からないと

逃げていましたが

 

 

父の一言で

自分が歩いてきた道の分岐点が来た

と気づけました。

 

 

保育士を辞めるだなんて

夢にも思っていなかったのに

不思議と辞めようと即決出来ました。

 

 

それが

2年前の9月でした。

今でも覚えています。

 

 

私は自分で言うのもアレですが

こうと決めたら

行動力は凄まじいです。

 

 

そこからの行動は

光の速度でした。

 

 

大坂に

ほとんど知り合いがいない中

 

 

 

どうやって今後の道を切り拓こうか

考えた末

人脈を広げようと某アプリに登録。

 

 

 

そこで偶然にも繋がった方の紹介で

ある方にお会いしました。

 

 

 

今の私の資格取得講師の源を

一緒に考えて下さった方です。

 

 

 

初めてお会いした時は

私のまとまっていない話を

辛抱強く聞いて下さり感動しました。

 

 

私に何が出来るか

私にしか出来ないことは何か

を一生懸命考えて下さいました。

 

 

時には厳しく

カビが生える私のカビ取りをしてくれたり

本当にいつもお世話になっています。

 

 

きっとあの時

私が何も行動していなかったら

今の私はいないでしょう。

 

 

 

やらずに後悔より

やって後悔

 

 

なんだってそうだと

私は思います。

 

 

 

資格もそうです。

この資格受かるんだろうか。

私に出来るんだろうか。

 

 

 

人は誰だって

不安を感じます。

 

 

 

不安を1ミリも感じずに

何か新しい1歩を踏み出す人は

ほぼいないでしょう。

 

 

 

よくこんな事を言われます。

 

 

 

凄いですね。

スパっと辞める決断が出来るのが凄い。

モチベーションを維持出来るのが凄い。

 

 

 

嬉しい言葉達です。

ですが

私は凄くも何もないです。

 

 

 

当然、人間ですから

色んな感情を持ちます。

 

 

 

上手く行かないことがあれば

もう嫌だと思うこともあります。

毎日ハッピー、ルンルンではないです。

 

 

 

投げ出すことは簡単です。

今すぐにだって出来る。

 

 

 

それでも歩き続けるのは

自分との約束だから。

 

 

 

あの時の2年前の9月の私は

やると決めたんです。

この道を進むと決めた。

 

 

 

それなりの覚悟を持って

舵をきったんです。

 

 

その気持ちがあれば

人は、例え辛い事があっても

簡単には投げ出しません。

 

 

あなたは

どれだけの思いで

その道を進んでいますか?

 

 

私は

あの時の決断は間違っていなかったと

今でも言い切れます。

 

 

ありがたい事に

色々な方面の方々から

協働のお話なども頂き

 

 

保育士時代では見られなかった景色を

見ることが出来ています。

 

 

自分の進む道はどれなのか。

誰の声を聞けば良いのか。

 

 

 

 

私は常に

自分の声を聞いて

自分を信じて進んでいます。

 

 

 

資格取得講師として

私に出来ること。

 

 

 

やらずに後悔しないために。

私は今、どれを選択すれば良いか。

 

 

常に考えています。

 

 

あなたは

誰の声を聞いていますか?

 

 

やらずに後悔より

やって後悔。

 

 

1度きりの人生。

 

 

 

せっかくなら

思い切りはみ出しながら生きたいです。

 

 

 

私は

そう思っています。

 

 

あなたは

これからの人生を

どんな風に描いていますか?

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP