その他

先見の明

こんばんは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

 

先日SONYの前社長兼、前会長が亡くなった

とニュースがありました。

 

 

 

いつも見ているニュースで

この出井さんの話をしていました。

 

 

 

そこで言われていたのは

出井さんの持っていた

 

 

 

 

先見の明

 

 

 

次に何が来るか

何をお客さんは期待をしているのか

 

 

 

「常に追われている気分です」

 

 

 

そう仰っていました。

 

 

 

この先見の明があったからこそ

ロボット犬の「AIBO」が誕生し

数々のヒット作品を世に送り出してこれたのだ

と現社長の吉田さんが仰っていました。

 

 

 

 

先見の明を持つことは

何も仕事だけではありません。

 

 

 

先に進むこと

先を読むこと

 

 

 

簡単なようで非常に難しい。

 

 

私自身

自分がそんな目を完全に持てているとは

思えません。

 

 

 

まだまだだ

と改めて感じました。

 

 

 

相手の期待通りの事をしても

意味がない。

 

 

 

相手の期待以上の事をして

初めて人は

認めてもらえる。

 

 

 

私はそう思っています。

 

 

 

少し話がそれますが

私の好きな映画に

「プラダを着た悪魔」というのがあります。

 

 

 

有名な作品なので

恐らく知っている方も多いでしょう。

 

 

 

個人的にこの映画の魅力は

ファッションもそうですが

 

 

 

主人公の頭のキレの良さと

上へと昇りつめていく時の周りがかける言葉です。

 

 

 

「あなたは努力していない。

ただ愚痴を並べているだけよ」

 

 

 

初めてこの映画を見た時に

1番刺さった言葉です。

 

 

 

主人公が上司に散々な目に合わされ

それを職場の人に相談しに行った時に

その人が主人公に言い放った言葉です。

 

 

 

することをしないで

自分が出来ることをしないで

 

 

 

自分に力がないと嘆いたり

誰も認めてくれないと言ったり

現実から目を背けていませんか。

 

 

 

この言葉をいつも

私は頭の片隅に置いています。

 

 

 

そしてもう1つ私が

印象的なシーンは

 

 

主人公が上司の子どもに

出版前の本を届けて欲しいと

 

 

 

無茶ぶりをしてきたのに対して

主人公が取った行動です。

 

 

 

その中身こそが

先を読む力だと感じました。

 

 

 

(詳しく言うとネタバレになるので

気になる方は映画をご覧ください)

 

 

 

似たような話は

歴史上でもありますね。

 

 

 

石田三成と豊臣秀吉の

お茶に関する話です。

 

 

 

この話は私は

父から教わりました。

 

 

 

人の期待以上の結果を出す。

先回りして行動する。

 

 

 

そういう気持ちや行動があるからこそ

人は上へ行けるのだ

と思います。

 

 

 

先見の明

磨いていきたいものですね。

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP