勉強法

効率的な勉強法①

こんばんは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

突然ですが皆さんが勉強する時って

どうやって勉強していますか?

 

 

・最初からテキストを読む

・過去問をひたすら解く

・興味があるものから始めてみる

など、色々な方法があると思います。

 

 

どれも間違っていませんし、私も実際にやっていました。

働きながらの勉強となると

いかに限られた時間の中で勉強するか、が重要なカギになってきます。

いかに効率的に勉強するか。

 

 

そこで今日は

忙しい中でも効率的に勉強する方法の1つを紹介したいと思います。

 

 

それはバラバラに勉強をすることです。

ん?何言ってんの?と思った方。

これは、言葉通りバラバラに勉強を進めていく方法です。

 

 

普通は、第1章、第2章、第3章…と続いていくと思いますが

あえて、第3章、第6章、第1章…などバラバラに進めていくもの。

 

 

これ、何が良いか。一言で言うと「飽き」が来ない。

人が1番やる気をなくす原因。

 

 

それは「飽きた」という感情。

 

 

想像してみてください。

毎日同じ料理、毎日同じ服、毎日同じテレビ番組。

どうですか?飽きませんか?

最初は新鮮ですよ。初めて見るものですから。

ただ慣れが生じてくると飽きが出てきます。

何度も繰り返すうちに

「あ、次こうなるんでしょ?」「次は、この人が出てくるんでしょ?」

そう、先の予測がついてしまうわけです。

 

 

勉強をいかに楽しみながら続けるかは「興味を持続させること」

人は、興味があるから知ろうとします。知識を得ようとします。

全く興味が湧かないことに情熱捧げられますか?

私は無理です 笑

興味を持続させる、と言う意味でも

このバラバラに勉強する方法は有効です。

 

 

そしてもう1つのメリットは「応用問題に強くなる」ということ。

ん?また何のこっちゃ、と思った方。

 

 

例えば。

第1章「消化器官系」

第2章「呼吸器内科系」…と並んでいたとします。

その章を勉強している時は、その章のことしか意識が向かなくなります。

しかし、バラバラに勉強することで

いろんなタイプの問題や内容に触れて取り組むことができます。

 

 

あえてバラバラに勉強することで「飽き」ずに興味を持続させ

多様な問題に触れることで応用を身につけられる。

試験問題は、訳の分からない方向から問題を出してくることもあります。

引っ掛け問題や、どっちが正解か分からない曖昧な言葉の言い回しもあります。

そんなイジワル問題に対応出来るようにするためにも

是非、今日から取り入れてみてください。

 

 

 

資格取得勉強に必要な事。

それは何度も繰り返しますが

自分自身を「飽きさせないこと」です。

楽しく勉強するためにできることは?おすすめの方法やコツを紹介 ...

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