勉強法

勉強法(FP編)

おはようございます。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

 

皆さんはFPと聞いて

どんなイメージがありますか?

 

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お金の知識を問われる?

金融業界の人たちが取る資格?

大体こんなイメージだと思います。

 

 

 

FPは主婦や学生などからも

人気な資格の1つです。

 

 

 

今まで

様々な資格に通用する勉強法を

お伝えしてきましたが

 

 

 

今回は

FPに特化した勉強法を

お伝えしていこうと思います。

 

 

 

ポイントは3つ

①過去問は最低3回解く

②自分に合ったテキストを選ぶ

(テキストの選び方は過去のブログを参照ください)

③テキストは最低2回読む

 

 

 

では

1つずつ説明していきましょう。

 

 

 

①過去問は最低3回解く

過去問は独学で勉強する人にとっては

最高の教科書です。

 

 

 

資格合格は100点を目指さなくて

良いのです。

 

 

 

合格点を取れたら良い。

そのためには

ヤマを張りましょう。

 

 

 

いやいや

そんな甘くないんじゃないか。

 

 

 

まんべんなく知識があった方が

試験に通用するのではないか。

 

 

 

そう思う方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

 

何度もお伝えしていますが

社会人の独学での資格取得は

時間との勝負です。

 

 

 

呑気に1つ1つ丁寧に勉強している時間など

ないのです。

 

 

 

過去問を解くことで

 

 

 

どんな問題が出題されやすいのか。

どんな難易度で出題されるのか。

引っ掛け問題はどんな感じで来るのか。

 

 

 

を知ることが出来ます。

 

 

 

あまり出されない問題や分野は

潔く捨てましょう。

 

 

 

そんなところを

真剣に勉強したところで

時間の無駄です。

 

 

 

3回という数字ですが

これには理由があります。

 

 

 

1回目。

問題量、難易度の確認のため。

 

 

 

2回目。

実際に時間を計る。

自分の今のレベルを知る。

 

 

 

3回目。

知識のある状態で本番同様に挑む。

 

 

 

過去問を何度も解いた方が

良いのでは

と考えるかもしれませんが

 

 

 

あまり何度も解いていると

答えを覚えてしまう。

 

 

 

それが解けた気になってしまう。

という錯覚に陥ってしまいます。

 

 

 

そういう状態にならないために

最低3回。

多くても4,5回に留めましょう。

 

 

ちなみに

何年分解けば良いか

と、よく聞かれますが

 

 

 

3年分あれば十分です。

解けるのなら5年分。

 

 

 

もう1度言いますが

過去問はヤマを張るための

絶好の教科書です。

 

 

 

②自分に合ったテキストを選ぶ

これは以前ブログでも紹介しました。

https://roarcion.com/2022/05/15/kan/

 

 

 

知識を得るためには

テキストも必須です。

 

 

 

そのテキストが自分に合っていないと

やる気も減退し前に進めません。

 

 

 

ネットで人気だったから

誰かに勧められたから

ではなく

 

 

自分に最適なものを

きちんと本屋さんに行って

選びましょう。

 

 

 

間違っても

スマホでポチとかは

しないで下さい。

 

 

具体的なテキストの選び方は

過去のブログを参照ください。

 

 

 

③テキストは最低2回読む

2回。

これも意味があります。

 

 

 

1回目。

これは知識を得るという意味ではなく

流れを掴むために

ざっと目を通すためだけのものです。

 

 

 

FPの試験範囲は6つです。

1 ライフプランニングと資金計画

2 リスク管理

3 金融資産運用

4 タックスプランニング

5 不動産

6 相続・事業承継

 

 

 

これは

それぞれバラバラに見えますが

実は繋がっているものです。

 

 

 

そのため

ある程度の流れを掴んでおかないと

頭の中がごちゃごちゃになってしまうのです。

 

 

 

1回目全体像を掴んだら

2回目は少しじっくり読みましょう。

 

 

 

この時に心掛けるのは

・疑問を抱く

・自分を主人公にする

ということです。

 

 

 

意味が分からない

と思った方。

 

 

専門的な資格になればなるほど

専門用語が顔を出してきます。

 

 

そんなカタカナ羅列や

漢字羅列を

最初から理解しようとするのは

中々難易度が高いです。

 

 

そこで

登場するのは主人公を私にする方法。

 

 

 

例えば

相続・事業継承。

 

 

 

いかにもFPといった分野ですね。

 

 

 

ここでは計算式も出てきます。

 

 

 

そこで

実際に自分や家族を当てはめて考えることで

理解しやすくなります。

 

 

 

以上ポイント3点を

お伝えしてきました。

 

 

おさらいしましょう。

①過去問を最低3回解く

②自分に合ったテキストを選ぶ

③テキスト最低2回読む

 

 

今回は

FPに特化した勉強法でした。

 

 

現在勉強されている方は

是非参考にしてみては

いかがでしょうか。

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