こんばんは。
資格取得講師の倉まり子です。
この投稿が
記念すべき100記事目の投稿になります。
ということで
何を書こうか
実は昨日から考えていました。
100記事目
という区切りの時に
いつも通り勉強法を書いても良かったのですが
ちょっと今回は違うことを。
・かけっこで順位を決めない
・選挙へ必ず行く、または行くと答えたのは53%
・皆がやっているから(あるいはやっていないから)やる(やらない)
今回は
このテーマについて
書いていこうと思います。
競うということ
順位をつけることを良しとしない風潮が
あるようで
幼稚園や小学校の運動会のかけっこで
順位をつけない
ということが広がってきていることは
ご存じでしょうか。
負ける悔しさや
勝つ喜び
勝つための努力
子ども達がこの機会を失っている
と個人的には危機感を持っています。
誰かと競わず
皆と歩幅を合わせ
一緒にゴールする
「皆と同じ」
これは日本人あるある
です。
世界の人々の性質を表した
有名な沈没船ジョークの話
まさにその通りだと思います。
自分の意思を持たない人が多い
競おうとしない
皆と一緒でいたがる
それでは
世界を相手にした時に負けるのは当然です。
現在、GDPは中国にも負け
ドイツにも抜かれそうになっています。
選挙にも関心なく
世界の投票率と比べた時には
話にならない。
これからの日本を担う子ども達が
競うことを知らずに
そのまま大人になったら
と考えると
今後の日本はどうなっていくのだろうと
思います。
海外では
当たり前のようにディスカッションの場があり
各々が自分の意見を言い合い
相手の意見を聞き議論をしています。
日本人が留学したと時に
ぶつかるのは
この時だと言います。
私の知り合いに
3年フランスにいた人がいるのですが
自分の意見がないと
そもそも話に入っていけない。
入っていったとしても
意見がないと思われると
白い目で見られる、と言っていました。
皆と同じは楽です。
何も考えなくて良い。
流されるまま。
方向が間違ったとしても
皆のせいにしたら良い。
列を乱す人に指を指すのではなく
列を真っすぐにすることに注力するのではなく
例え列からはみ出ていても
自分の意志で
その場所に立って歩んでいる人がいたら
私は
そういう人の力になりたい
と思っています。
人生の主人公は
いつだって
あなた自身です。
今の出来事は
全て過去にあなたが選択してきた結果。
今この時に悔いのないよう
自分の意思をしっかり持って
これからも自分の人生を歩んでいく
そう改めて思います。
記念すべき100記事目の投稿でしたが
自分自身への誓いも込めて
投稿させて頂きました。
自分の選択に責任を持ち
自分の心の声に耳を傾け
これからも
資格取得講師として
走り続けていきます。
あなたは
どう生きますか?
いつだって忘れないで下さい。
今の選択が
未来の自分を創っていく
ということを。
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