勉強法

資格勉強 ーアウトプットの4つの極意ー

こんばんは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

 

あなたは勉強する際

きちんとアウトプットしていますか?

 

 

 

「正しく」「効率的な」アウトプット

していますか?

 

 

 

今回はアウトプットの極意について

お伝えしていきます。

 

 

ブログで何度もお伝えしていますが

資格勉強に限らず

 

 

 

勉強全般に言えることですが

アウトプットが

記憶定着には大切になってきます。

 

 

 

しかし

そのアウトプットの方法を

間違っていたり

 

 

効果的ではない方法で

行っていたら

あまり意味がありません。

 

 

では、どうやって

アウトプットをしたら

効果的なのでしょう。

 

 

その極意は

4つあります。

 

 

 

1つずつ説明していきます。

 

 

1つ目。

アウトプットは運動です。

 

 

 

正確に言うと

「運動しながら」アウトプットをする

ということです。

 

 

 

ちょっと考えてみてください。

泳ぎ方や自転車の乗り方

ピアノの弾き方など

身体が覚えているものですよね。

 

 

2年後に泳げなくなったとか

1週間後に自転車が乗れなくなった

という事はないと思います。

 

 

勉強も同じです。

 

 

 

身体を動かしながら覚えると

記憶定着に繋がりやすくなります。

 

 

どういうことか、というと

口に出す。

紙に書き出す。

ということです。

 

 

 

身体を使ってアウトプットすることで

結果は出ます。

 

 

2つ目。

1週間に3回アウトプットしましょう。

 

 

 

人は忘れていく生き物です。

1回や2回で中々記憶出来ません。

 

 

繰り返しその情報を

脳に入れることで

少しずつ覚えていくものです。

 

 

少なくとも

1週間に3回繰り返すことで

 

 

 

脳にこの情報は重要だと伝わり

記憶定着に繋がります。

しっかり繰り返して自分のモノにしましょう。

 

 

3つ目。

気づいたことはすぐに書き出しましょう。

 

 

あなたは

感動したドラマや映画を見た後

その内容を思い出すのに苦労したことありませんか?

 

 

 

それと同じで

あ、そこはそういうことだったんだ!

と思ったことや気づいたことは

 

 

すぐにメモをしないと

忘れ去られてしまいます。

 

 

そうならないためにも

勉強中に新しい発見などがあった時は

すぐさま手を動かしましょう。

 

 

 

4つ目。

自分を「テスト」しましょう。

 

 

 

テストというのは

本当によく出来ています。

 

 

 

テストがあるから勉強する

という学生も多いのではないでしょうか。

 

 

 

テストは

絶好のアウトプットの機会です。

 

 

積極的にテストを受ける人は

記憶の定着率が高い

と言われています。

 

 

問題集を解く

自分でテストを作って解く

など、自ら進んで問題を解く習慣を付けましょう。

 

 

 

インプットの際もそうでしたが

アウトプットの極意でも

それぞれ勉強法というものがあります。

 

 

勉強をする上で大切なのは

いかに自分が理解できているかを

把握することです。

 

 

丸暗記をして

例え試験に合格しても

その知識を活かすことは出来ません。

 

 

その資格を取得し

その知識を活かし活躍することが

あなたの次のステップです。

 

 

知識を活かすためには

自分でその資格の内容を

理解しておかなければいなりません。

 

 

 

そのためにも

アウトプットが何度も言うように

重要です。

 

 

正確なアウトプット

効率的なアウトプットをして

しっかり記憶に定着させましょう。

 

 

 

中々この部分が覚えられない、という方は

今回紹介した極意を

参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

次回は

アウトプットの次のステップ

「フィードバック」についてお伝えします。

 

 

次回もお楽しみに…

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