こんばんは。
資格取得講師の倉まり子です。
先日、あるイベントのゲストとして
ありがたいことに呼んで頂き
話をする機会がありました。
今回は
その事について
お話したいと思います。
テーマは「主体性」
主体性と聞いて
何を思いますか?
主体性の意味を
正しく理解できていますか?
主体的と積極的の違いは
何か分かりますか?
この2つ
同じようで大きく違います。
私が重視しているのは
積極性ではなく主体性です。
伸びる人、成功する人
勉強できる人は
これをしっかり持っている人です。
主体的と積極的の違いは
簡単です。
主語が私であること。
私が(この資格を取る必要があるから)資格を取ります。
積極的な人は
(よく分からんけど)資格を取ります(何でも取ります)
同じ
「資格を取ります」の言葉でも
全然違うわけです。
誰かに言われたから。
会社が取れっていうから。
それでは
ダメなんです。
あなたがどうするのか。
あなたがどうしたいのか。
人は必ずと言っていいほど
自分で物事を決めないと
途中で挫折します。
逃げ道が出来てしまうと
何も成し遂げずに終わるのです。
だってあの人があの時こう言ったから。
会社が取れって言ったから。
例え失敗しても
それを自分ではなく他のせいにします。
自分の言葉に責任を持たない。
自分の行動に責任を持たない。
私は
「自分との約束」という表現を
よく使いますが
自分との約束を守れない人は
周りとの約束も守れません。
自分との約束事を
他人に決めさせてしまう人は
他人の物差しで物事を判断します。
よく「自分軸がどうだ」とか
「他人軸がどうだ」とか言いますが
要は自分がどうしたいかを決めれるかどうか、です。
資格勉強をする際
会社で取れと言われて…とか
転職に有利かなと思って…などの声を
よく聞きますが
転職で有利ではなかったら取らない
会社が取れと言わなかったら取らない
と裏を返せば言っている事と同じです。
そこに自分の意志は
1ミリもないわけです。
主体性がある人は
例え周りが取らなくて良いと言っても
そんな無理しなくて良いと言っても
取るんです。
自分がそうしたいから。
頑張ってるね。
無理しないでね。
という言葉に疑問を抱くんです。
いや、私何も頑張ってないけど?
いや、私何も無理していないけど?
そういう感覚ではないんです。
主体的に行動できる人は。
頑張る、とか
無理する、とか
そういう次元ではないんですね。
自分がしたいからする。
それは決して無理してるわけではなく
当然のこととしてやる。
そういう感覚になります。
あなたは
そんな感覚を抱いていますか?
主体性とは
昨日今日で身に付くものではありません。
考え方の1種なので
言ってしまえば意識の問題です。
あなたの人生の主役は
あなたです。
あなたがどうしたいか
で進んで行きましょう。
主体的と積極的
1本の軸があるって進むのか
なりふり構わず進むのか
結果を出せるのは
言わずもがなですね。
あなたは
どちらの人間ですか?
主体的になれるヒントを知りたい方は
お気軽にお問い合わせください。
主体性になったとたん
行動はもちろん言葉も変わってきます。
あなたの人生を輝かせるのは
あなた自身です。
あなたは
どちらの道を進みますか?
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