勉強法

クロノタイプの大切さ ー資格勉強に向かない時間帯とは?ー

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

今回のテーマは

「クロノタイプ」です。

 

 

クロノタイプとは

日々勉強やお仕事など

無理に頑張っていませんか?

 

 

よく見かけるのは

「目覚めのコーヒー」です。

 

 

コーヒーを飲むと

目が覚めるから

毎朝起きたら飲むんだよね

 

 

という方も

もしかしたら

いらっしゃるかもしれませんね。

 

 

冒頭で紹介した

この「クロノタイプ」ですが

 

 

これは

「体内時計」のことです。

 

 

私達人間は

それぞれ個人個人の

体内時計を持っています。

 

 

その体内時計に合わせて

無意識の内に

行動していることも多いです。

 

 

しかし

このクロノタイプを無視して

 

 

 

無理に頑張っている人が

本当に多いです…。

 

 

休むことも仕事の1つ

資格取得講師として活動していると

やはり「夜型」の人が

圧倒的に多いなと実感します。

 

 

確かにお仕事をしている中で

勉強できる時間が夜しかない

と感じるのも無理はないと思います。

 

 

しかし実は

効率が下がってしまう時間帯が

あることをご存じでしょうか?

 

 

それは

21時から23時です。

(参照;「超効率勉強法」より)

 

 

 

この時間に勉強や仕事をしている人

いませんか?

 

 

 

この時間帯は

効率が下がってしまうため

脳を休めることが大切です。

 

 

休むことも

仕事の1つです。

 

 

目覚めてすぐのコーヒーは危険!?

先ほど

目覚めてすぐコーヒーを飲む

という例を挙げましたが

 

 

実はこれも

危険な行動です。

 

 

クロノタイプを無視した行動に

なっています。

 

 

それがなぜ危険となるのか

説明していきます。

 

 

人は目が覚めると

「コルチゾール」という

ホルモンが分泌されます。

 

 

これは

分かりやすく言うと

 

 

◎自然に目覚めるホルモン

◎天然の目覚まし時計

とも言われています。

 

 

そのため

この状態で

カフェインを摂取すると

 

 

過剰に反応してしまい

心拍数の増加や頭痛などを

引き起こしてしまうのです。

(参照)

 

 

しかし

この「コルチゾール」は

 

 

起床後90分後に

徐々に減っていくため

 

 

このタイミングで

コーヒーを飲むと

良いとされています。

 

 

どうしてもカフェインを摂りたい

目覚めさせたい

と思う方は

 

 

夜の時間に無理矢理摂るのではなく

朝起きて

90分後に摂取すると良いでしょう。

 

 

あくまでも

クロノタイプを壊さないように

心掛けましょう。

 

 

まとめ

今回はクロノタイプ(体内時計)について

お伝えをしてきました。

 

 

今回の内容も

YouTube動画で

ご覧いただけます。

https://youtu.be/icc-IlQrVg8

 

 

是非

合わせてチェックしてみてください。

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