資格取得講師

資格取得講師が出来ること

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

 

今回は

「私が出来ること」

についてです。

 

 

学年主任の言葉

先日YouTube動画やブログの

「言霊の力」でも

お伝えしていましたが

 

 

今年11月に講演させて頂く高校に

お邪魔をさせて頂きました。

 

 

その時に感じたことを

少しお伝えさせて頂けたら

と思います。

 

 

まだご覧になっていない方は

こちらから

ご覧いただけます。

 

 

その高校で

私は高校2年生の学年主任の先生と

お話をさせて頂きました。

 

 

というのも

私の講演の対象が

高校2年生だからです。

 

 

色々お話をさせて頂いていた時に

凄く心に残っている言葉があります。

それは

 

 

 

「諦めていることが多いです」

「どうせダメなのだろう」と。

「行事を楽しめない、楽しめていない子が多いんです」

 

 

という言葉です。

 

 

改めて考えたこと

それはどういう時に思われますか?

なぜそのように思うんですか?

と私が質問をすると

 

今の高校2年生が

コロナが始まったのは

中学2年生の時なんです。

 

 

その時に

楽しみにしていた行事が

 

 

 

全て中止になったというのが

1つの原因だと思います。

 

 

と言われ

確かにそうだなと思いました。

 

 

コロナで奪われた行事

例えば

 

 

◎修学旅行

◎遠足

 

 

◎運動会

◎学園祭

など

 

 

がコロナによって

中止になりました。

 

 

今でこそ

緩和されつつあり

 

 

少しずつ行事も

復活してきてはいるものの

 

 

「どうせやっても楽しめない」

「縮小されるんだろう」

 

 

 

そう思ってしまっている気がする

と主任の先生は仰っていました。

 

 

中学2年といえば

1番ではないと言えど

楽しい時期だと思います。

 

 

学校生活にも慣れてきて

高校受験にしても

あと1年ほど猶予がある

 

 

まさしく「青春」だと

言える時期です。

 

 

そんな時期に

楽しみにしていたものが

中止となった時の気持ち

 

 

先輩たちが出来ていたことが

自分たちは出来ない

と思った時の気持ち

 

 

 

それらを考えると

本当に泣きそうになりました。

 

 

 

テレビで

コロナで学生たちの思い出が

少なくなっている

 

 

 

合唱コンクールなどの

行事が

なくなっている

学生たちの気持ちを考えよう

 

 

といった内容の

討論を見たことはありました。

 

 

 

確かにな…

とその時は

ありきたりな思いを抱いていました。

 

 

 

しかし今回

高校で講演をさせて頂く機会を頂き

 

 

生徒や保護者、教師の想いを

聞いた時に

 

 

私に出来ることはなんだろう

何を伝えられるだろう

と改めて考えるきっかけになりました。

 

 

まとめ

行事がなくなったのは

コロナ禍だったから

仕方ない

 

 

感染爆発していたのだから

しょうがない

 

 

確かにそうなのかもしれませんが

「仕方ない」だけでは

片付けられないと思いました。

 

 

諦めの気持ちを持っている生徒に

楽しめない生徒に対し

 

 

私に出来ることは

些細なことなのかもしれません。

 

 

 

希望が持てない

夢がない

自信を持てない

 

 

そうなってしまっているのは

私たち大人の責任でもある

と個人的には思っています。

 

 

講演では

夢・自信・希望をテーマに

させて頂く予定です。

 

 

ある意味

ありきたりなテーマなのかもしれません。

 

 

しかし

少しでも未来を変えるお手伝いが出来たら

 

 

そんな幸せなことは

ありません。

 

 

自分に出来ることは何か

改めて考えるきっかけを頂けたことに

感謝し

 

 

 

生徒の力になれるよう

しっかり準備をして

11月当日を迎えようと思います。

 

 

 

今回の内容も

YouTube動画で

ご覧いただけます。

https://youtu.be/fflbR6YUmsg

 

 

 

是非

合わせてチェックしてみてください。

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