こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回のテーマは
「経験」と「想像力」です。
資格取得講師が小学4年の時の話
私が小学4年生の時
家族と夏休みに海に行きました。
父・姉・私で
浮き輪を持って
海に入りました。
小学3年生から
水泳教室に通っていて
ある程度
泳げるようには
なっていましたが
また完全に泳げるわけでは
なかったので
浮き輪を持って行きました。
最初3人で
遊んでいたのですが
しばらくすると
父と姉が
もう少し深いところに行こう
ということで
姉は姉の分の浮き輪を
私に託し
姉と父は
少し先の方まで
行きました。
しばらくは
私は浮き輪を持って
浮いていたのですが
しばらくすると
寂しくなったこともあり
父と姉を
追いかけ始めました。
当時、背泳ぎを習い始めた時で
少し泳げるようになっていたため
背泳ぎで
父と姉のところに
向かうことにしました。
背泳ぎは
上を向くため
空も見れて
その時は
快適に泳いでいました。
だいぶ泳いで
少し疲れたこともあり
休もうと思って
立とうとすると
当然ですが
足がつかないところまで
来てしまっていて
立てずに溺れました。
経験したから分かること
その時
父が近くにいたため
助けてもらいました。
しかし
すぐに助けてもらったわけではなく
しばらく溺れて時間が経ってからでした。
その理由を
後に聞くと
姉に溺れた人を助けるやり方を
レクチャーしていたそうです。
溺れたことがある人は
分かるかもしれませんが
溺れている方は
早く息をしたい
早く上がりたい
早く…と
もの凄い力でもがきます。
そして1秒が
大げさですが
1時間に感じます。
父が助けるまで
恐らく1，2分もかかっていないと
思いますが
私にとっては
もの凄く長く感じました。
父が姉にレクチャーしていたのは
溺れている人を
すぐに助けると
自分も海に
引きずられる可能性が高いこと
とにかく溺れている人の
しがみつく力は尋常じゃない
だから
すこしもがくのが弱まった時に
引き上げないと
自分の命も危なくなる
ということを教えていたそうです。
海に溺れたからこそ
分かることは
◎海の怖さ
◎溺れている人の助け方
◎泳げるからといって油断しないこと
です。
決定材料になるもの
私が溺れた原因として
「想像力不足」が挙げられます。
海で背泳ぎをしたら
どうなるか
浮き輪を外したら
どうなるのか
深いところに行ったら
どうなるか
その時の私は
寂しさしかなかったため
ただ追いかけることしか
頭になかったのでしょう。
想像力を働かすことは
凄く重要だと
感じました。
先日
セミナーをさせて頂きました。
その時のテーマが
想像力×決断力でした。
決断に欠かせないものは
いくつか挙げられますが
その中でも
芯となるものは
「経験」と「想像力」だと
私は思っています。
いかにその先をイメージしているか
どんなイメージをしているか
どんな経験をしてきたか
どんな経験をしたいか
それらが
決断の鍵になる
と個人的には考えています。
少し余談ですが
このセミナーが好評だったので
まだ日時は未定ですが
第2弾を開催予定です。
テーマは同じにするか
違うテーマにするかは
まだ擦り合わせ中ですが
詳細が決まり次第
YouTube動画やブログで
お知らせさせて頂きます。
まとめ
今回は
私自身の体験から感じる
決断に必要なカギ
についてお伝えしました。
今回の内容も
YouTube動画で
ご覧いただけます。
是非
合わせてチェックしてみてください。
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