こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回のテーマは
「教えること」です。
教えること
教えることは得意ですか?
それとも苦手ですか?
人に何かを教えるって
凄く難しいですよね…。
私はそう思います。
なぜ難しいのかと
考えた時に
恐らく
次のような理由が
挙げられるのではないかと考えています。
◎なぜ分からないのかが分からない
◎どこまで教えたら良いか分からない
◎きちんと伝わっているか分からない
この3点です。
自分とは考え方や感じ方の違う人に
教える時
自分は簡単に理解できるのに
何で分からないんだろう…
もっと詳しく説明した方が良いのか
それとも大体で良いのか…
これって伝わってるのかな?
色々思うことが
あると思います。
資格勉強にも使える「自分に向けて教える」方法
教えることについて
対「人」に関しては
難しいと思うことも多いでしょう。
では
もしこれを自分に置き換えたら
どうでしょう?
教えるというのは
もちろん基本的には
人に対して
行うものですが
実はこれ
「自分に対しても」行えることなんです。
どういう意味かというと
今まで何度もYouTube動画やブログで
テキストを「音読」することの
重要性を
お伝えしてきました。
テキストを
音読する際に
ただ文字を追って
音読するのではなく
「説明するつもり」で音読する
ということです。
もちろん周りに人がいる必要性は
ありません。
自分に対して
説明できるように
音読していくということです。
説明する時に
自分だけが理解していても
意味がありません。
相手に分かるように
噛み砕いて
説明する必要があります。
きっと誰しも「説明」する時は
分かりやすく簡潔に
説明するでしょう。
そうするためには
難しい専門用語を羅列しても
分かりません。
それはどういう意味なのか
何を指すのかを
理解しておかないと
説明できませんよね。
そうなると
必然的に
掘り下げて
理解しようとします。
ただ音読するのではなく
「説明するように」音読する
それだけで
理解度や集中力は
上がりますし
記憶にも定着しやすくなります。
まとめ
今回は
「説明する」をテーマに
お伝えしました。
人は頭を使う方が
記憶に残りやすいと
言われています。
流れ作業のように
取り組むのではなく
しっかり
記憶に定着するように
取り組んでいきましょう。
今回の内容も
YouTube動画で
ご覧いただけます。
是非
合わせてチェックしてみてください。
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