こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回は
資格勉強において
大切な「法則」について
お伝えをしていきます。
勉強と楽器は同じ
ブログやYouTube動画でも
何回かお伝えしたことも
ありますが
勉強と楽器というのは
同じです。
私は趣味で
バイオリンを弾いているので
バイオリンを例にして
説明していきます。
バイオリンを初めて習った時
弓の使い方や弦の仕組み
楽器そのものが
初めての場合は
譜面の読み方や
音階の仕組み
記号など基礎的な事を学びます。
これを勉強に当てはめると
「知識を入れる」ことになります。
つまり
「テキストを読む」
ということです。
しかし
弾き方や音楽記号だけを
いくら理解していても
実際に弾いてみないと
いつまで経っても
自分で
弾けるようにはなりません。
これは
勉強も同じことが
言えます。
知識だけを
どれだけ頭に入れても
それを
アウトプットしなければ
自分で理解したことには
なりません。
勉強中よく言われること
「まだ
テキスト全部読んでないので」
これは
本当によく聞きます。
知識を十分入れてからでないと
問題は解けない。
確かにそうです。
しかし
インプットばかりに
時間をかけすぎて
アウトプットが
疎かになってしまうと
残念な結果になってしまいます。
資格勉強におけるインプットとアウトプットの割合
最初の方(1クール目)は
アウトプットよりも
インプットが多くなるのは
当然のことです。
そのため
最初の割合は
インプット 7
アウトプット 3
の7 対 3 くらいで良いです。
しかし
クールを重ねるたびに
この割合を
少しずつ逆転してく必要があります。
また出来るだけ
インプットをした内に
すぐに
アウトプットをすると
より理解度や知識の定着度が上がります。
そして
最終的には
インプット 3
アウトプット 7
の3 対 7 の割合で本番を迎えられることが
ベストです。
まとめ
どうしても
知識を入れてから
問題を解く
という意識が向きがちですが
実はそうではなく
インプットとアウトプットのバランスを
しっかりと見極めることが
大切です。
今回は
資格勉強における
インプットとアウトプットの割合
について
お伝えをしました。
今回の内容も
YouTube動画で
ご覧いただけます。
是非
合わせてチェックしてみてください。
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