勉強法

思い出す、ということ

おはようございます。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

皆さんはクイズは好きですか?

私は、好きです。

テレビでよくやっているクイズ番組も時々見て楽しんでいます。

 

 

さて今回はこのクイズについてのお話です。

勉強するにあたって、クイズはとても有効です。

何が良いかというと、「思い出す」という作業を脳がすることです。

 

 

あれ何だっけな、と一生懸命脳を働かせてあげること

それが、記憶の定着、知識の定着に繋がります。

 

 

子どもの頃思い出してください。

ポケモンの名前必死に覚えませんでしたか?

私は、いつも小学校に行く間に

「ポケモン言えるかな」を姉と歌っていました 笑

影絵とかで、「このポケモンなーんだ」とか

テレビでやっていませんでしたか?

あれと同じです。

思い出せそうで思い出せない。

頭では分かっているのに答えが出てこない。

それが、あなたの曖昧なところです。

答えが出せない、ということは分っていないということ。

勉強しながらクイズにするって具体的にどうしたら良いか。

 

方法は3つあります。

 

 

1つ目。

テキストを1ページ、または1章読むごとにテキストを閉じる。

そして、今読んだところに、何が書いてあったか思い出す

この時、主に思い出すことは、自分が興味を引かれた箇所です。

思い出した順に紙に書いてみましょう。

感情を紙に書く」習慣でストレスは減らせる | リーダーシップ ...

 

 

2つ目。

これは、基礎的なテキストを読む場合。

よく書店に行くとありますね。

「簡単」「分かりやすい」と謳っているテキスト。

そういうものを読んでいる時に活用してもらう方法です。

テキストを読んで「ここまでまとめたい」と思ったら

本を閉じ、まとめたい内容を「思い出しながら」紙に書き出す。

この時、声に出しながら書くと尚良いです。

私は五感を使うことを大切だと思っています。

声に出すことで目、口、耳、脳を使う。

身体の多くを使うことで脳に刺激を与えることが出来ます。

 

 

3つ目。

覚えたい箇所があったら、本を閉じ、クイズに変換していきます。

その方法は、簡単です。

ノートや紙の半分に問題を書いたら折って隠し

降り返したところに問題の答えを書く、と言う方法です。

過去問や、予想問題など人が作った問題を解くことも大事ですが

自分で問題を作ってみる、という作業も大切です。

試験勉強の極意は「自分で問題を作る」こと | 資格・検定ラボ

 

 

クイズを通して「思い出す」作業を定期的にやっていくと

得た知識は、着実に定着していきます。

一生懸命勉強をして

せっかく得た知識を忘れないようにするためにも

是非今日から活用してみてはいかがでしょうか。

TOEICのリーディング攻略法Part7の長文をクリアするには?

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