こんばんは。
資格取得講師の倉まり子です。
皆さんは勉強するうえでの
自分の課題
何か分かりますか?
資格勉強をするうえで
大切な事は
「疑問を持つこと」だと思います。
今回は
「課題を書き出す」をテーマに
お伝えしていこうと思います。
以前ブログでも
テキストを読みながら
疑問を抱くことの大切さを紹介しました。
↓
https://roarcion.com/2022/04/15/tsumori189/
(参照ください)
今回紹介する「疑問」は
テキストを読んでいる時ではなく
自分に対する疑問です。
例えばTOEICを受けた時。
自分の思っていたような出来ではなかったとしましょう。
その時に
あー今回は勉強不足だったからだな
で終わるのではなく
1.思ったより点数が出なかったのはなぜだろう
2.リーディングの点が低いのはなぜだろう
3.長文が苦手なのはなぜだろう
4.時間が足りないのはなぜだろう
5.知らない単語が多いのはなぜだろう
このような感じで
自分の課題を見つけるために
ひたすら「なぜ」をぶつけていきます。
こうすることで
単語力を鍛えたら良い
という解決策が見えてきます。
ただ勉強するのではなく
自分の課題は何かを
知ったうえで勉強する必要があります。
しかし
この「なぜ」で対策を見つけられる場合と
見つけられない場合があります。
見つけられない時は
ひたすら自分が原因だと思うことを
紙に書き出しましょう。
一通り書き出したら
筋が通るかどうか検討してください。
原因ではないと思われるものは
消していきましょう。
そうするうちに
段々と自分の課題が見えてきます。
成績が伸びない時
自分の思うような結果が出ない時
多くの受験生は焦り
漠然と原因を探り
結局原因が分からずパニックに陥ります。
実際の原因は
実は、とても小さい事が多いです。
敵を小さくし
攻略しましょう。
抽象的では
課題は見えません。
具体的にすることで
自分が足りないものは何かを把握し
そこを徹底的に潰す。
そうすることで
合格への道は
ぐんと近づきます。
合格する人
合格しない人
その差は
自分の課題を
書き出すのか漠然と考えるか
です。
皆さんは
どちらですか?
日ごろから
「なぜ?」を口癖に
していきましょう。
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