こんばんは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回は
私の受験の時の事について
書いていきたいと思います。
私が保育士受験をしようと決めたのは
23歳の時。
その前に
九州大学院を受験していました。
高校から臨床心理士を目指して
大学では心理学専攻
何の迷いもなく受験をしました。
大学4年次に1回
卒業後に2回受験。
結果は全て不合格。
毎回、筆記試験で受かっても
口述試験で落とされました。
焦って始めた就活も全て落ち
プロフィール欄に書いたように
人生のどん底にいました。
そんな中でも
やはり心理に関わる仕事がしたい
と思い
徹底的に調べました。
臨床心理士を目指した理由は
子どもを救いたかったから。
いじめや虐待などの渦中にいる子どもを
助けたい。
それが理由でした。
子どもに関わる仕事がしたい
そう思って調べ
独学で受験できる試験
それが保育士でした。
今だから言えますが
保育士は
私が1番なりたくない職業でした。
所謂3Kと言われる仕事。
あんなにならないと
言っていた私が
まさか保育士受験をするなんて。
人生
何があるか分からないものです。
受検を決めてからの流れは
プロフィール欄やブログに書いた通りです。
合格し
やっと自分の人生に光が見えました。
しかし世の中
そんな甘くはなかったです。
初めて勤めた保育園で
中々な歓迎をされ
毎日泣いていました。
人生万事塞翁が馬とは
よく言ったものです。
幸と不幸は交互に
やってきます。
人生に起こる事全ては
必ず意味がある。
私は常々そう思っています。
大学院に落ちていなかったら
私はきっと今の仕事をしていません。
保育士を受験せず
普通に就職していても
今の仕事をしていなかったでしょう。
いつまでやれば良いですか。
いつまで頑張れば良いですか。
受験時
私は、いつもこう思っていました。
渦中にいる時は
1番今の状況が辛くて苦しくて
逃げ出したくなるものです。
なんで私だけ
なんで
と思うこともあるでしょう。
たくさん泣くこともあるかもしれない。
5年後10年後
振り返った時に
今の頑張りのお陰で
今の私がいる
と胸を張って言えるように
あの時頑張って良かった
と自分自身に言えるように
辛い今を乗り越えて欲しいです。
その経験も必ず意味があります。
私がそうだったように。
あなたの未来は
どんな未来が見えていますか?
受験当時の私の未来は
真っ黒でした。
でも1歩自分で踏み出したから。
暗闇の中でも
見えないなりにでも
踏み出したから今がある。
もう踏み出しているあなたは
きっと今以上に明るい未来が待っています。
もがき苦しんだ分だけ
私は強くなれると思っています。
1人じゃない。
私の使命は
そう思ってもらうこと。
独学という道を選ぶ人たちに
道を照らす明かりになれるよう
これからも精進していきます。
私なんて
から
私だって
に変える。
もうあなたは
新しいステージに立っています。
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