勉強法

資格の「正しい」勉強法 ー暗記編ー

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

今回は

資格勉強における

「暗記」の方法についてお伝えしていきます。

 

 

 

資格勉強でやってしまいがちなこと

こんな経験

試験中や学生時代にありませんでしたか?

 

 

覚えたはずなのに

本番で思い出せない

 

 

問題を解いていると

いつも同じところで

間違える

 

 

丸暗記をしたものの

翌週には全て飛んでいった

 

 

私自身

学生時代

これは何度も経験しました…

 

 

何で覚えたのに

解けないんだろう

 

 

と思うこともしばしば。

 

 

当時

私がやっていた勉強法が

こちら。

 

 

1つ目。

赤シート活用

 

 

よく英単語や歴史の年号など

赤シートで隠して覚えている人がいます。

 

 

本屋でテキストを買うと

必ずと言って良いほど

付いてきますよね。

 

 

さも「使え」と言っているかのように。

 

 

この「赤シート」ですが

実は間違った勉強法なんです。

 

 

なぜいけないのか

というと

 

 

どうしても

赤シートを使ってしまうと

 

 

部分的な暗記

部分的な理解

になってしまうからです。

 

 

テストというのは

どれだけ暗記したかを

問うためにするのではなく

 

 

どれだけ

「理解」しているかを

確かめるためにするものです。

 

 

しかし

どうしても人は

ここだけ覚えておけば良い

 

 

と勘違いしてしまい

年号だけひたすら覚えたり

英単語だけを覚えようとしてしまいがちです。

 

 

もちろん年号や英単語も

大切なのですが

そこだけを覚えても

応用が利かなくなってしまいます。

 

 

暗記というのは

ただ単に丸覚えをするのではなく

 

 

 

背景などにもしっかりと焦点を当てて

学びながら覚えていく必要があるのです。

 

 

2つ目。

マーカー引き

 

 

よく授業中など

先生から言われたこと

ありませんでしたか?

 

 

「ここ重要だから

アンダーライン引きましょう」

 

 

そう言われて

みんな蛍光ペンを手に取り

マーカーを引いていきます。

 

 

確かに

パッとテキストを開いた時に

 

 

 

マーカーが引いてあると

あ、ここは重要なんだ

覚えなきゃいけないんだ

 

 

となります。

 

 

しかし

脳は不思議なもので

 

 

 

マーカーを引いただけで

覚えた気になっていることが多いです。

 

 

実際

頭に入っていないのにも関わらず

 

 

マーカーを引くという行為は

それを見ただけ、引いただけで

「よし、覚えた」という「気」を起こさせてしまうのです。

 

 

他にも実は

間違ってやってしまいがちな「勉強法」は

挙げられますが

 

 

特に代表的な

2つを挙げてみました。

 

 

まとめ

あなたの今の勉強法に

当てはまるものは

ありましたか?

 

 

今回紹介したものは

動画でもアップしています。

 

https://youtu.be/Ah-H4hKZQzY

 

 

他にも

どんな勉強法が「危険」なのか

 

 

また逆に

どんな勉強法が「正しい」のか

を学べるものが

 

 

資格力検定4級になります。

資格力検定4級の内容も

こちらから動画でご覧いただけます。

 

https://youtu.be/OlvZ8ZGBdVE

 

 

せっかく勉強するのなら

しっかり自分の身にしたいですよね。

 

 

今のあなたの勉強法

そのままでも大丈夫ですか?

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