こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回は
私の目指すところ
についてお伝えしていきます。
夢がない
以前、ブログでも
似たようなブログを書いたことが
ありますが
2022年の経済産業省の調べによると
18歳未満の子どもで
「夢は何ですか?」
といった問いに対して
「夢がない」と回答
もしくは白紙で提出した子どもの割合が
4割というデータが示されました。
4割と聞いて
少ないと感じますか?
それとも多いと感じますか?
逆に言うと
6割の子どもは
「夢はある」と回答したことになります。
この6割は多いと感じますか?
他国と比べた時に
他国で
「夢がある」と回答した子どもは
8割から9割になります。
日本の子ども達が
夢を持っている割合が少ない
と感じるのではないでしょうか。
失敗はダメなこと
その背景にあるのは
「失敗はいけないこと」
だと教わったり感じることにあるのでは
ないでしょうか。
よく学校の授業中に
「この問題分かる人?」
と聞かれて
分かるけど間違えたらどうしよう
と思い
中々手を挙げられなかったり
逆に思い切って
手を挙げてみたけど
その答えが間違っていて
周りから笑われたり
え?といった顔をされたことある方も
いるかもしれません。
私は
どちらかというと
後者の体験をしたことがあります。
こういった体験を重ねるうちに
「間違うことはいけないこと」
「失敗は恥ずかしいこと」
という考えが植え付けられていきます。
その結果
段々と
夢を見ても
どうせ叶わない
もし上手くいかなかったら
笑われる
という考えになり
それなら
「夢がない」と言った方が
自分を守れることになる
と感じている
子どもが多いのではないでしょうか。
資格取得講師の保育士時代
これは過去のYouTube動画でも
紹介しましたが
私が保育士時代に
子ども達に
よく伝えていたことは
「怖からずに挑戦すること」
「自分は出来ると
自分に言い聞かせること」
「自分を信じること」
「自分の意見を言うこと」
でした。
過去の動画は
こちらから
ご覧ください。
自分から
色々なチャレンジをし
自分は出来るんだという思いで
小学校に入ったけれど
学校では
自分の意見を言う場があまりない
チャレンジしようとしたら
止めとけと言われる
などの声が
聞かれました。
以前
私が「今まで、そして、これから」と題して
YouTube動画でも紹介しましたが
せっかく
キラキラした目で
進学したのに
うつむきがちになっている目を見たら
何とかしなければ
と思うようになりました。
教育環境・学校環境を変えたい
と思い
少しずつですが準備を始めています。
具体的には
海外のような
ディベートなどの場を設け
自分の意見を言い合える場や
白か黒ではなく
ピンクもグレーも大丈夫だと認めあえる場
間違いは恥ずかしい事ではない
と思える場を設けられるようになれば
と考えています。
実際、ある高校で
講演をさせて頂く機会を
進めているところなので
千里の道も一歩から
と言う通り
1歩ずつ前に進んで行きたいと思っています。
まとめ
今回は
私が目指していることについて
お伝えしてきました。
今回の内容も
YouTube動画でご覧いただけますので
是非合わせてチェックしてみてください。
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