資格取得講師

資格取得講師が完璧主義者だった頃

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

今回は

私が完璧主義者だった故に

辛かったことについて

お伝えしていきます。

 

 

資格取得講師の大学時代

私は大学2年生から

ピアノサークルに入りました。

 

 

そのサークルでは

夏と冬に定期演奏会があったり

新歓などでも演奏をする機会がありました。

 

 

私はソロで

ピアノとバイオリンを

弾いていて

 

 

何度も発表会に

出たこともありました。

 

 

当時の私は

本当に完璧主義者で

 

 

毎日の練習では

周りに自分の音は

どう聞こえているのか

 

 

自分の指の動きは

どう見えているのか

 

 

完璧に楽譜通りに

弾けているのかなど

 

 

「どう見えるか」

「どう聞こえるか」

ばかりに注力し

 

 

毎回

自分の演奏姿を録画したり

 

 

 

弾いた曲を録音したり

していました。

 

そうこうしている内に

音楽は

音を楽しむと書くはずなのに

 

 

全然楽しめない

楽しくない

と感じている自分がいました。

 

 

あ、\(^o^)/オワタ

その内に

舞台に立つのが怖い

 

 

失敗することが怖い

と思うようになりました。

 

 

そんなある時

定期演奏会の本番で

やらかしました。

 

 

今でも忘れないできことですが

ショパン作曲 Op9-2を

弾いていた時

 

基本的に

私は暗譜をして

本番に臨んでいたのですが

 

 

その時

暗譜していたものが

途中で吹っ飛んでしまい

 

 

曲の最中に

手が止まって

シーンと会場がなった時がありました。

 

 

 

まさしく

あ、\(^o^)/オワタ

と思った瞬間です 笑

 

 

気持ち的には

今すぐ

舞台からはけたかったのですが

 

 

もちろん

そうはいかず

 

 

何事もなかったかのように

最初から弾き直し

何とか終えました…。

 

 

演奏が終わり

舞台袖に行くと

 

 

次に待機していた

先輩からひと言

 

「本番

間違えない人なんか

いないんだから大丈夫」

 

 

その一言で

目が覚めた気持ちでした。

 

 

あ、間違えても良いんだ

失敗しても良いんだ

 

 

と自分を許せるように

なりました。

 

 

まとめ

完璧を追い求め

楽譜通りに

 

 

キレイに弾かないと

もっと上手く弾かないと

 

 

と自分を縛っていたものが

スッとほどけ

 

 

 

それからは

楽しく弾く

自由に弾くようにしています。

 

 

今でも

バイオリンは

 

 

趣味でレッスンに通っていますが

自由過ぎて

注意されることもあります 笑

 

 

今回は

完璧主義だった過去について

 

 

大学時代のことを

お伝えしてきました。

 

 

今回の内容も

YouTube動画で

ご覧いただけます。

https://youtu.be/aEiQ10CPUv8

 

 

是非

合わせてチェックしてみてください。

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