こんにちは。
資格取得講師の倉まり子です。
今回のテーマは
「教育」についてです。
最初に断っておきますが
あくまで
一個人の考えになります。
これが正しい
これが間違い
というのはありませんので
その点については
ご了承の上
ご覧頂けたらと思います。
保育士時代
YouTubeやブログでも
何度もお伝えしていますが
私は
約7年保育士をしていました。
0歳から5歳まで
約100人以上の子どもたちと
接してきました。
もちろん
年齢によって
出来ることやすることは違います。
私が
保育士を辞める年
2歳児の担任に
なりました。
保護者に伝えたこと
私が2歳児で
出来るようになってほしい
と思っていたことは
○うがい
○歯磨き
○ハサミ
○お箸
です。
私は
予め保護者に
○月○日から○○を使います。
それまでの間に
ご家庭で練習してきてください
園では、出来ている前提で進めていきます。
というように
お知らせをしていました。
保護者の方々は
凄く協力的で
きちんと練習してきてくれました。
なぜ私が
こういうお願いをしたか
というと
それは保育士の仕事ではない
と思っていたからです。
最低限の「しつけ」は
保育士がすることではなく
保護者がすることだ
と私個人的には考えていたからです。
資格取得講師が思う「保育士の仕事」
その時感じたことは
「協力をお願いしたら
協力してくれるんだ」ということです。
しかし逆を返せば
協力をお願いしないと
してこなかったことなのかな?とも
思いました。
もちろん
協力をお願いしようがしまいが
きちんとしてくるご家庭もあります。
しかし
一部では
子どもに関するすべてを
保育園や保育士に
丸投げをしている家庭もあることも事実です。
私が思う
「保育士の仕事」というのは
家庭で出来ないことをすること
だと思っています。
○子どもにルールを教える
○表現力を身につける
○人間関係の築き方
○自分で考える機会を与える
○発表の場、自分の言葉で言える力を育てる
○子どもに成功体験を増やし自信を与える
など。
何度も伝えていますが
あくまで私個人の考えです。
もちろん
保育士によっては
最初からお箸や歯磨きを教えたい
という人もいます。
これが正しい、間違い
とかでは
もちろんありません。
お箸の持ち方、うがいや歯磨きの仕方、挨拶 言葉使いなど
必要最低限のことを教えることは
保育士ではなく
家庭で教えることだ
と個人的には思っています。
保育士は
あくまで家庭の補助役だと
当時思い、仕事をしていました。
まとめ
近々
教育に関する意見交換会が出来たら
と考えています。
教育は何のため?
誰のためにするもの?
そもそも教育って?
今の教育に思うこと
など
色々なことをテーマに
ざっくばらんに
お話出来たらと考えています。
詳細はまた
決まり次第お伝えさせて頂きます。
今回は「教育」をテーマに
お伝えしてきました。
今回の内容も
YouTube動画で
ご覧いただけます。
是非
合わせてチェックしてみてください。
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