仲間

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

 

今回は「仲間」について。

 

 

 

 

皆さんにとって

仲間や友達ってどんな存在ですか？

 

 

 

助け合和える？

切磋琢磨出来る？

 

 

 

仲間がいるだけで

心強くなることもありますよね。

 

 

 

さて

なぜ私がこんな話をするのかと言うと

 

 

 

やっと

本当にやっと見れたんです。

 

 

 

「すみっコぐらし」の1作目の映画。

「すみっコぐらし　とびだす絵本とひみつの子」

 

 

 

保育士の時に

保護者から「泣きますよ」

と言われて

気になっていたんです。

 

 

 

中々見る時がなく

やっと昨日見れました。

 

 

 

泣きました。

大の大人が号泣です。

 

 

 

見ていない方もいらっしゃると思うので

内容は言えませんが

ラスト10分くらいで涙腺崩壊します。

 

 

 

この映画のテーマは「仲間」だと

個人的に思っています。

 

 

以前、テレビで取り上げられていましたが

現代のZ世代と呼ばれる人たちは

リアルの友達より

アプリ内での友達を重視している傾向があるとのことです。

 

 

 

顔も知らない本名も知らない

見ず知らずの人たちと

1日ずっとアプリで繋がって

通話をしている人達が多いそうです。

 

 

その理由を尋ねると

リアルの世界では気を遣ったりして

言えない事とかあるけれど

 

 

 

ここは、ある意味素性が分からないから

本音で色々言える。

相談もしやすい。

とのことでした。

 

 

 

リアルの世界とアプリの世界。

それぞれに「仲間」と言える人たちがいる。

 

 

 

1人を好むが、孤独を嫌い

仲間を求めるが気を遣う。

 

 

 

コロナ禍になり

人とリアルに接する機会も減りました。

 

 

 

人との距離の取り方や関わり方に戸惑い

こうやってアプリの繋がりを求めているのかな

と個人的に思いました。

 

 

 

仲間とは友達とは

どういうものなのでしょう。

 

 

 

気を遣わずに

言いたいことが言える関係のことでしょうか。

 

 

私は仲間とは

「良い時も悪い時も、側にいる人」

の事だと思っています。

 

 

 

自分が調子が良い時

仕事が上手くいっている

プライベートも上手くいっている

そんな時だけではなく

 

 

 

何もかも上手くいかない

失敗ばかりのどん底にいる時でも

側を離れない人を

私は仲間だと呼んでいます。

 

 

 

私も自分の大切な人たちにとっては

そうでありたいと思っています。

 

 

 

人の本性が見えるのは

トラブルになった時。

つまり余裕がない時。

 

 

 

と、よく言いますが

本当にその通りだと思います。

 

 

 

心の余裕がないと

人は人に対して優しくなれません。

自分がそれどころでは、ないからです。

 

 

 

仕事や家事で忙しくなると

どんどんイライラも溜まってきます。

 

 

 

なぜ自分だけこんな忙しいんだ。

なぜ誰も手伝ってくれないんだ。

なぜ、なぜ、となっていきます。

 

 

 

よく

イライラしたら深呼吸

と言いますが

 

 

 

正直、私がストレス状態の時は

そんな余裕はありません　笑

 

 

なので

そうならないように

少しでも心の余裕が持てるように

スケジュールを調整しています。

 

 

 

自分のためでもありますが

「仲間」のためにも。

 

 

 

陰で支えてくれたり応援してくれる人がいる

ってありがたいし凄く力が湧いてきます。

 

 

 

私もそういう存在になれているのか

映画を見終わった後

そっと自問自答していました。

 

 

 

1人では登れない壁も

仲間がいると登れるし

1人では跳べないハードルも

仲間がいると跳べます。

 

 

 

これからも大切な「友達」「仲間」と共に

1歩1歩夢に向かって歩もうと思います。

 

 

 

今回は

勉強とは関係のない内容でしたが

勉強も1人より仲間がいると頑張れます。

 

 

 

そんな「仲間」に

私がもしなれるなら

そんな嬉しい事はありません。