心理

褒めるということ

おはようございます。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

皆さんは

普段から自分を褒めていますか?

 

 

 

今回は

「褒める」ことと「勉強」の関係について

お伝えしていきます。

 

 

 

「その髪型良いね」

「今日の服可愛いね」

 

 

 

など

誰かを褒める機会は

日常的にあるかと思います。

 

人を褒めることで職場の関係を良好に!相手をうまく褒める ...

 

 

しかし

自分を褒められている人って

どのくらいいるのでしょう。

 

 

 

ちなみに私は

事あるごとに自分を褒めています 笑

 

 

 

前までは

自分を褒めるなんて出来なかったのですが

 

 

 

自分を認め褒めることで

自信やチャレンジ欲が湧いてくることを

実感し、今でも続けています。

 

新しい事にチャレンジするって。 | WEB担当者の備忘録

 

 

「褒める」と一言で言っても

何を褒めるかが

重要になってきます。

 

 

 

「契約が取れた。よく頑張った」

「今日のメイクもバッチリ決まった」

 

 

 

といった

いわば表面上誰から見ても分かることを

褒めるのではなく

 

 

 

 

例えば

営業成績の良い先輩にアドバイスを求め

先輩が営業に行くときは同行し話し方を真似るようにした

だから契約が決まった

よく頑張った

 

効果的な部下の褒め方とは?成長を加速させる褒め方やタイミング ...

 

 

といったように

契約が決まった理由

その為に自分がやってきたことを褒めること

が大切になってきます。

 

 

 

 

自分の戦略や選択を褒める

 

 

 

ということです。

 

 

 

才能があれば

ここまで努力しなくても…

と思ったことがあるかもしれません。

 

 

 

しかし例え才能があっても

結果に結び付かない効果のない戦略を続け

努力の量だけを増やしても何の意味も無いのです。

 

 

 

正しい選択と戦略の2つが嚙み合って

初めて才能と努力が実を結ぶのです。

 

ホワイトカラーの時短のためには「作業効率」よりも ...

 

 

いくら日本史の流れが読み解くセンスを

持ち合わせていても

日本史の漫画だけでは知識は身に付きません。

 

 

 

才能だけでは

自分の進みたい方向には

進めないということです。

 

 

 

どれだけの人が

この戦略と選択を褒められているでしょうか。

 

 

どうしても

個々人の能力だけに目がいっているように

思えます。

 

 

 

この人は頭が良い

この人はセンスが良い

 

 

 

そう言ったものだけに

焦点を当ててしまうと

 

 

 

私たちは

生まれつきの能力のおかげで褒められている

と感じてしまいます。

 

 

 

その結果

自分に能力がないと判断し

チャレンジ意欲もなくなってしまいます。

 

 

何かに成功した時は

「私って凄い!出来る人なんだ!」

と思いがちですが

 

 

1歩下がって

なぜ上手く行ったのか成功できたのか

背景を褒めていくようにしましょう

 

 

 

あの参考書を選んだのが良かった

計画を細かく立てて進められたから良かった

など。

 

 

そうすることで

自分の才能に目を向けるのではなく

自分のやってきたプロセスを褒めることになります

 

 

 

私にはそんな才能がない

私は頭が悪いから無理

 

 

 

違うのです。

 

 

 

資格取得のために

合格するために必要なことは

頭の良さや文章を読み解く才能なんかではありません。

 

 

 

自分が何を選び

どんな計画を立て

どんな勉強法をしてきたか

 

 

 

それが全てです。

 

 

 

皆さんの可能性は無限大です。

 

 

 

正しい選択と戦略を練れば

どこへでも行けます。

 

 

 

挑戦を止めない

挑戦を楽しむ

 

 

 

そういった人たちが

増えたら

そんな嬉しい事はありません。

 

孤独な人生を楽しめる人・楽しめない人の3つの違いとは?精神 ...

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