資格取得講師が思う「正解」　ー「正解」を求める子ども達ー

こんにちは。

資格取得講師の倉まり子です。

 

 

今回は

私が先日

考えさせられたことについてです。

 

 

10人の子ども達

ある部屋に

フランス人と日本人の子ども達が

それぞれ10人集められたそうです。

 

 

そこで教師から

「好きな絵を自由に描きましょう」

と言われました。

 

 

フラン人の子どもたちは

言われるや否や

 

 

自由に伸び伸びと

「自分の描きたい絵」を

描きだしたそうです。

 

 

一方、日本人の子ども達は

どうしたと思いますか？

 

 

全員手が止まって

下を向いたり

周りを見始めたそうです。

 

 

 

そうこうしている内に

時間切れになりました。

 

 

 

「正解」って？

時間がきたため

どんな絵を描いたか

 

 

 

それぞれ

見せることになりました。

 

 

フランス人の子どもたちは

10人10色の

様々な絵が描かれていたといいます。

 

 

では

日本人の子どもたちは…？

 

 

全員が

イルカの絵を描いていました。

 

 

 

恐らく

1人がイルカの絵を

描いているのを

 

 

誰かが見て

それをまた誰かが見て

 

 

真似て描いたのだろう

という結論に至りました。

 

 

この話を聞いて

どう思いましたか？

 

 

私は

凄く衝撃を受けました。

 

 

子どもでなくても

大人でも

多くの人たちが

 

 

 

恥をかきたくない

失敗はダメだ

 

 

皆と一緒の方が安心する

出る杭は打たれるから目立たないでおこう

 

 

周囲に何て言われるか

分からないから止めとこう

 

 

というように

「周りの評価」「世間体」

を気にするあまり

 

 

「自分らしさ」

というのが

見失われています。

 

 

「正解」を求め

それが「全て」だと

思ってしまいがちです。

 

 

 

まとめ

この話を聞いて

私に出来ることは

何だろう

 

 

 

と改めて

思いました。

 

 

 

私が出来ることは

「自分が選んだ答えを正解にすること」

を伝えていくことなのかもしれない

 

 

それを実感してもらうことなのかもしれない

と思いました。

 

 

生きていく中で

「正解」がないことが

ほとんどで

 

 

だからこそ

人生は面白くて

 

 

失敗は恥ではない

ということ

 

 

失敗を恐れない気持ちを

少しでも多くの人たちに

 

 

これからも

伝え続けていけたら

と感じます。

 

 

今回の内容も

YouTube動画で

ご覧いただけます。

https://youtu.be/ne79JFySB1o

 

 

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